自分のブログの文章を見て思ったんです。
「あんまり気持ち悪くない」と。
私はアラフォーのアニヲタのガン（ダム）ヲタのキモい人間ですよ？
おいおい、このかしこまった文章、どうしちゃったのよ。
ラブライブが好きといっても、私はアニメから入ったので、
電撃マガジンで投票したりしてる最古参の人からしたら、
全く大したことありません。
円盤も買いませんし、ライブにも行かないので、
あまりコンテンツにお金を落としてないので、
どちらかと言えばファンの風上にも置けない部類かも。
と、いうのも、際限なくお金と時間を投下しそうだからです。
「フィギュアは推しキャラ二個まで」と決めております。
ほんと、フィギュアは危険で、
昔は部屋の棚がルイズだらけになったことがありました
もちろんスクフェスはインストールしていません。
知人が二年間かけて、軽自動車が新車で買えそうなくらいの金額を
投入しているのを目の当たりにして、
「俺もきっとこうなる……」
と思ったからです。
ライブも、遠くから座って落ち着いて見られるならぜひ行きたいのですが、
そういうイベントじゃないでしょ？
昔はよく小規模から大規模なものまで、よく舞台演劇を見に行っていたのですが、
あんな感じで照明から音響、特殊効果まで、総合的に空間を楽しみたいのです。
ペンライト持って「ダイヤちゃーん！」とかやってたら、
そういう楽しみ方できないじゃないですか。
それと、アニメのイベントとかに行くと、どうしても熱狂的なファンの人に、
気おくれしてしまうのですね。
昔、ゆるゆりのイベントが当たって参加したことがありました。
私はDVDを1枚だけ買って、見事当たりを引き当てたのですが、
2ちゃんねるで確認したところ、DVDを5枚買っても当たらなかった人もいたそうです。
そういった、よく訓練されたファンの方は、合いの手も完璧。
私はどうにか周囲から浮かないようにするのに必死でした。
ライブに足が向かない理由はもう一つあって、
声優さんをアイドル的に追っかける気持ちがあまりないのです。
私的には、「登場人物と、その声」という感じなので、
中の人本人が歌って踊っているありがたみの感じ方は、
熱狂的なファンの人にくらべたら一段も二段も落ちることでしょう。
なので、「俺の代わりに熱狂的な人が一人でも多く行けばよくね？」という気持ち。
もちろん声優さんはリスペクトしておりますよ？
私も声優さんをアイドル的に追っかける素質はあるのです。
前述のゆるゆりのイベントでは、メインキャスト4人の声優さんから、
手渡しでカレンダーをもらえたのですが、
「津田美波ちゃんやべえ……」
ってなって、追っかけ始めそうになりましたが、なんとか思いとどまりました。
そう、金がないからです。
さて、ラブライブですが、正直に申しますと、
放送時は一話切りしましたｗｗｗ
一話の感想は、
この、ほのかとかいう子、なんで急に歌い出したん？
です。
このときは楽曲の良さも、キャラの可愛さも、何も感じませんでした。
そうしていると、「にっこにっこにー」が流行り出します。
にこちゃんを見て思いました。
「やだ、この子…………可愛いッ！」
そして、一話切りしつつも、幸い録画を残してあったものを視聴したのは、
劇場版が公開されてからでした(笑)
遅いッ！遅すぎるッ！
ただ、「キャラが可愛い」「曲が気になる」のような「ひっかかり」があれば、
ラブライブに限らず、多方面にコンテンツ展開していくようなアニメを
楽しめる可能性が非常に大きくなります。
「楽しみ方」が変わります。
ラブライブは、普通にアニメを視聴するなら、ただただ普通のアニメです。
ただ、キャラや楽曲に何か気持ちを動かされたなら、景色は一変します。
多少無茶なストーリー展開でも「可愛いから許せる」みたいな。
唐突な歌唱シーンも、友人の名言によってすんなり受け入れられました。
曰く、「インド映画だと思え」。
私なりに言い換えると、
「ミュージカルだと思え」でしょうか。
ちなみに、ラブライブのライブシーンは3Dと2Dを巧みに使い分けており、
アニメ制作費数話分の金がかかっているとかなんとか。
ちなみに、μ'sで一番好きなのはにこちゃん。
Aqoursで一番好きなのはダイヤちゃんです。
一番好きな曲は、ぱっと思いつかないのですが、
iTunesの再生回数を確認したところ、一番再生されていた楽曲は、
μ'sの「Snow halation」（1639回）でした。
おっと、長くなりました。
深夜の変なテンションでラブライブを語ったら、大変なことに。
ね？ 気持ち悪いでしょ？
