おはようございます。
ていらのです。
タイトルの通り、私が投稿者時代、初めて応募した新人賞の
「第11回GA文庫大賞」で、大賞が出ましたね。
https://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/11/index.html
同賞で初めて大賞に輝いたのは、
第4回、大森藤ノ先生の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
なので、七年ぶり二回目の大賞です。
今回大賞に輝いた作品は、あらすじを拝見したところによると、
女の子×女の子のようで、百合要素ありなのかしら?
設定を見る限り暗い感じで、どんな作品なのか楽しみですね。
刊行が待たれます。
GA文庫大賞はなかなか大賞出ませんね。
レーベルにかなり貢献したであろう、「ニャル子さん」が優秀賞ですから、
ハードルが上がったんでしょうか(笑)
そのうえ初の大賞が「ダンまち」ですからね。
絶対的な選考基準があって、それをクリアしつつ、
売上はもちろん、メディアミックス等々が期待できる作品が来て、
初めて「大賞!」となるのかもしれません。
逆に電撃大賞なんかは、
毎回応募作の中で一番光ってる作品の中から大賞を選出……
と思ったのですが、去年の秋に発表されたのは大賞なしでしたね。
めずらしい。
こちらは第7回が大賞なしだったので、18年ぶりの大賞なし。
出版業界は傾いている……というか、
「終わっている」という人も多いので、そういうことなのかもしれません。
しっかし、当然ではあるんだけど、
GAの大賞受賞作品の選評はべた褒めだなあ……いいなあ……。
私、作品に関してお褒めの言葉をいただいたことって、
一度もないかもしれません。
帯に他の先生からコメントを頂戴したいものです。