おはようございます。
ていらのです。
過去の記事でも申し上げましたが、
私、いろんな仕事を転々としていました。
バイトや派遣で様々な職場に出入りしてみて、
私なりに、一つの結論に達しました。
それは、
「トイレの使い方で、働く人の質がわかる」
ということです。
トイレは、まあ汚れやすい場所です。
だからといって、ゴミを放置したり、
「どうせ掃除のおばちゃんが来るし」と、
わざと汚すようなことをしないまでも、
綺麗に使わない人が多い職場は、
だいたい腐敗臭が漂う、
二重の意味で空気の悪い職場なことが多いです。
はい。今の職場がまさにそれ。
とくに、我々よりもっとディープな技術系の部門が、
同じ階にあるのですが、そこの請負の方々が、
結構な比率でアレな人が多いようで(笑)
ウチの部署はわりかし女性が多いのですが、
ディープ技術部門の請負の人にナンパされた、なんてことも。
もちろん、公園や駅のトイレにくらべたら綺麗ですが、
やはり同じ会社の一員として働く人が、
トイレにゴミを放置したりするのを目撃するのは、
気持ちのいいものではありません。
汚れがちな場所で、
かつ、プライベートな場所を、
綺麗に使うモラルのようなものが、
ある程度人間性に、
ひいてはコミュニティの質を形成しているように感じるのです。
もちろん、女性の多い職場では、
わざわざ女子トイレに入って使用状況を確認するわけにはいきません。
ですが、先日、ウチの会社が入っている女子トイレで、
喫煙の痕跡があったと総務からメールが飛んできました。
一応、トイレはビルの共用部分にあり、
無関係な人も入ってこられるエリアではあるのですが、
私は「どうせウチの会社の女だろうなあ」と、
思わずにはいられませんでした。
(そういう職場なのですw)
トイレ以外でも、この技?は応用できます。
ゴミ箱の使い方でも、かなり使用者の人間性が現れると思ってます。
マンションやアパートに引っ越す際は、
ゴミ収集場所の使い方で、住人の傾向がわかります。
ゴミ庫やゴミボックスに、
指定日以外のゴミが放置されているような集合住宅は、
大家や管理会社の体制に疑問が残りますよね。
それと、喫煙所でしょうか。
私は喫煙習慣はないので、あまり多くは語れませんが、
雰囲気のいい会社は、
そもそも喫煙所が存在しない
場合が多かったです。
社員さんに喫煙者はいるものの、
「仕事中は吸わない」と決めている人が、
多い印象でした。
喫煙所に関して一番画期的な対応をしていたのが、
とある医療器具を扱う企業でした。
海外の分煙キャビンを導入したのですね。
これは、密閉された空間にしなくても、
煙も臭いも除去することができるシステムで、
オフィスのど真ん中に設置できるんですね。
最大で5人くらいしか入れないので、
長々とだべっているわけにもいかない。
何より、オフィス内にあるので、
仕事をしている人の「目」があります。
なるほど!とは思いましたが、
医療器具の企業なんだから、
そもそも禁煙を促進せーや、と思ったのはナイショです。
みなさんのコミュニティのトイレやゴミ捨て場はどうでしょうか?
逆に言えば、そういう場所を綺麗に使うことで、
失われていた秩序が取り戻せるかもしれません。
私の職場?
ああ、ウチはダメだ。
いつも私が給湯室に放置されてるゴミを分別して捨ててるのに、
ポットのお湯を補充して沸かしたりしてるのに、
私が犯人扱いされますから(笑)