ていらのは売れたい

底辺ラノベ作家の雑記ブログです

MENU
よく読まれている記事

有名作品を手掛けている担当編集がついたら売れると思ったら大間違いだ

スポンサーリンク

おはようございます。

ていらのです。

 

なんかもう今日の記事で言いたいことは、

全部タイトルで言っちゃってます。

 

ラノベ作家としてデビューしたい人であれば、

想像してみた人も多いのではないのでしょうか。

 

「デビューするとき、どんな人が担当になるんだろう?」

 

そのとき、有名作品を手掛ける担当さんなら、

「売れるんじゃないか?」と思いますよね?

 

それは間違いではないのかもしれません。

ただ、それが全てではないです。

 

なぜならそれを、

私が証明しているからです!

 

私の担当さんは、

おそらくライトノベルを読まない人でも、

アニメ好きであれば多くの人が知っているであろう作品の

原作を担当しておられます。

 

別に本人から言われたわけではありませんが、

少し調べればすぐにわかります。

 

あ、先にに言っておきますけど、

私の担当はD撃文庫のM木さんではありません(笑)

 

とは言え、アニメ化作品を何作も手掛ける編集者です。

編集部内でも確か役職付きだったような。

 

そんな人に担当いただいても、

私の作品は1巻で打ち切りです。

 

これはもうひとえに私の力不足によるところが大きいですが、

おそらく担当さんも責任を感じていらっしゃることでしょう。

売れる作品を作ることが、編集者の仕事なのですから。

(作家の仕事でもありますが)

 

作家目線の話を聞くと、

担当さんの対応への不満が多いようです。

ネットでもたまに目にしますし、

炎上したりもしてますね。

 

まあ私も「返事が来ねえ」なんて言いますが(笑)

別に本気で怒ってはいません。

担当さんは会社員でもあるので、

会社の利益のために行動しなくてはなりません。

売れる作家さんが優先されるのは当然ですし、

売れそうな企画の方が、

営業サイドに提案しやすいはずです。

 

作家は、自由に書きたいことを書いて、

それで企画にGOが出れば幸せですが、

そんなのはわりと天才肌の人だけです。

 

多少でいいですから、

自分の得意分野と流行りをすり合わせた

企画を考えましょう。

でなければ、

私のようになります。

 

「基本的にはボツ」の世界です。

ある程度継続的に提案できて初めて

執筆にGOが出るわけですね。

 

新人賞も一緒です。

落選しても、

なるべく早く立ち上がるには

どうすればいいか、考えておきましょう。

方法はひとそれぞれなはずですから。

 

ある程度の継続性を維持できれば、

デビューしてからも役に立つはずです。

さもなくば、デビューしてから困ります。

 

私のように。

f:id:teiranox:20191012220849j:plain

フリー写真素材ぱくたそ

プライバシーポリシー お問い合わせ