おはようございます。
底辺ラノベ作家、略して「ていらの」です。
(殺人をやっている)DBDプレイヤーで大騒ぎになっている破滅の弱体化。
PTBが始まって数日が経ちますが、このままの仕様で実装されたとして、破滅くんに生きる道はあるのでしょうか?
変更点のおさらい
まだPTBの段階ですので、効果が変わったわけではありません。
【現在の仕様】
この呪いは生存者の発電修理スキルに影響を与える。全ての生存者の破滅の呪いにかかり、次の効果を受ける。
・スキルチェック成功:グッド発生時、発電機の修理が5%減少する。
・スキルチェック成功:グレイト発生時、発電機の修理進行ボーナスが0%になる。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。
【新しい仕様】
すべての発電機が”呪術:破滅”の影響を受ける。発電機が修理されていない状態であるとき、修理進行度が常に通常の発電機破壊の100/150/200%の早さで自動的に後退し続ける。呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。
実際は……
せっかくPC版DBDが動く環境があるので、PTBやってみました。どの程度の速度でゲージが減っていくのか測定したわけではありませんが、けっこうな速さで減っていくなという印象でした。
破滅がある状態では今までのように寸止めできなさそうです。発電直前に殺人鬼に見つかったりすると、かなりゲージが減ってしまうでしょう。
では、強力かと言えば決してそんなことはありません。要は手を離さなければいいだけで、スキルチェックでゲージが減ることはないのですから。修理完了まで殺人鬼に見つかりさえしなければ、修理し続けるだけです。
また、生存者が修理を止めると、発電機は自動的に破壊状態になりますから、殺人鬼が「イタチが飛び出した」を使うことができません。
イタチ対策で敢えて壊さないという戦法も?
生きる道
PTB開始直後にいろんな実況者の人がやっていましたが、ピッグの固有パークである「監視」と併用することで、生存者が触っていた発電機を探知しやすくなります。
【監視】
潜在的なオーラ可視能力を解放する。修理進行度が後退しているすべての発電機が白いオーラで強調される。発電機の修理進行度の後退が食い止められると、16秒間黄色いオーラで強調される。
発電機の修理音の聞こえる範囲が8メートル広がる。
ただし、監視と併用したとしても、「生存者が修理を中断する」ことで効果が発揮されるので、ストレートで修理まで完了した場合、当然無意味になってしまいます。それに、生存者も新仕様の破滅が使われていた場合、監視で見られていることを頭に置いて立ち回るでしょう。この組み合わせで2枠使うより、いっそ別のパークに切り替えてしまった方がいい気もします。
使えそうな遅延パークを考えてみましょう。
【ずさんな肉屋】(共通パーク)
回復の遅延にはなりますが、高ランク帯では負傷していても余裕で発電機を修理してきます。また、今では「内なる力」があるので、そこまで遅延にならないことも。
【堕落の介入】(プレイグ固有パーク)
最大120秒は必ず効果を発揮してくれると考えるか、120秒で効果がなくなると考えるかで評価は分かれそう。
【死恐怖症】(ナース固有パーク)
負傷状態にさえできれば一応遅延効果は得られる。ただ、その効果が微妙。どれだけ負傷をばらまけるかにかかっているので、安定はしなさそう。
【消えゆく灯】(シェイプ固有パーク)
いかに(オブセッション以外の)生存者を吊れるかにかかっているので、こちらも効果は安定しなさそう。後半になって効いてくるパークなので、破滅なしでは効果が出る前には通電しそう……なんてことも。
……挙げてみましたが、どれも決め手に欠ける感じですね。もう発電機は諦めて、「憎悪の囁き」と「誰も死から逃れられない」でワンチャンに賭ける方がマシな気さえしてきました(笑)
やっぱり厳しい
破滅弱体化が周知された後にPTBではなく普通に何試合かやってみましたが、赤ランク帯で破滅を使っていない殺人鬼に何度か遭遇しました。(Switch版ですが)たまたまかもしれませんが、もしかしたら破滅弱体化実装に向けて練習しているのかもしれませんね。
実況者の人も破滅を外して配信していましたが、5分程度で通電してしまっていて破滅の偉大さを思い知りましたね(笑)
これは本当に、運営が理想として掲げる「脱出2、処刑2」に向かっていく流れかもしれません。1人目を吊ってガチキャンプで1人処刑。通電後にノーワンガチキャンプで2人目を処刑。こんな感じでしょうか。
私の腕前ではそれすら難しそうですが……。
「これを機に引退する」という人や「別のパークに入れ替えるだけ」という人、様々な意見があるようですが、皆さんはどうでしょう?特に殺人鬼側で遊ぶプレイヤーの感想を聞いてみたいですね。