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底辺ラノベ作家の雑記ブログです

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「雪の日は傘をさしてはいけません」と言われて育った

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おはようございます。

底辺ラノベ作家、略して「ていらの」です。

 

朝起きたら雪が降ってました。

今まで冬であることを疑いたくなるくらいの暖かさだったので、「冬とは本来こういうものである」ということを実感するために、駅前のマクドまで敢えてでかけてきました。

そのとき、雪の中傘をさしていると懐かしいようないけないことをしているような気がしてきました。

それは小学生の頃に「雪の日は傘をさしてはいけません」と言われて育ったからでしょう。

私は東北地方の生まれで、県内でも雪の多い地域で育ちました。

明け方に除雪車が通った後は、家の前を雪かきしないと車が出せないとか、蛇口からちょろちょろ水を出しっぱにしておかないと、水道管内で凍りついて水が出なくなるとか、そんなのは冬の風物詩でした。

 

今では遠方から通う児童にはバスが出ているようですが、私が小学生の頃は例外なく全員が徒歩で通うわけです。そんなとき言われたのが「傘をさしてはいけません」でした。

理由としては以下のようなことを言われた気がします。

除雪車が両脇に捌けた雪によって道が狭くなっているので、傘をさすと危ない。

・道が滑るので、傘によって片手がふさがっていると、転んだときに危ない。

また、寒い地方では雪がサラッとしているので、傘をささずともはたき落とせばそこまで問題ない、というのもあったと思います。

 

東京で降るような雪は、どちらかと言えば「霙(みぞれ)」に近いことが多く、雪と雨の中間みたいな感じで「べちょ」っとしているでしょう。

また、上に挙げたような理由で「傘をさすと危険」なんてことは滅多にないでしょうから今日みたいな日は傘をさしましょう。(言われずともさすでしょうが)

 

ちなみに私が高校生の頃は雪が積もっても余裕で自転車を乗り回してました。

(危ないからやめましょう)

普通に自転車で登校して校門で先生に怒られてたりしました。

吹雪の日なんかは前髪がつららみたいになってました。

 

東京に来たばかりの頃は、8℃もあるのにマフラーをしている人がいて、「氷点下でもないのに!?」と、びっくりしたのを今でも覚えています。

どうしてこんなに寒さに弱くなってしまったのか(笑)

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