おはようございます。
底辺ラノベ作家、略して「ていらの」です。
皆さんは「ネタ帳」を持っていますか?
別に芸人さんが思いついたネタをメモっているノートじゃなくても、仕事や創作にかかわるちょっとしたことをメモするものを持ってる人はいるんじゃないかと思います。
ただ、スマホが普及しきった今の世の中では、「ネタ帳(論理)」の方が主流かもしれませんね。
スマホのメモ機能や、Evernote等でストックしている人もいるでしょうし、そっちの方が集約できて便利かもしれません。
かく言う私も昔から小さいノートを常に持ち歩いており、思いついたネタや、忘れそうなことをメモするのに使っていました。
過去に使っていたノートはなんとなく保存してあったのですが、去年の引っ越しでどこにしまったかわからなくなっていた過去のノートが出てきました。
ご丁寧に日付が記してあり、ナンバリングされております。
仕事を辞めてからというもの、怠惰な生活を続け数ヶ月が過ぎ、自分に絶望しかけている私ですが、
ああ、きっちりとネタをメモしておくような真面目さもあったではないか
と思いつつ、表紙をめくります。
パチンコの潜伏確変のセグ表じゃねえかよ!(笑)
がっかりだよ!(白目)
説明しよう。
昨今のパチンコ台は確変(次もほぼ大当たりが出ますよ状態)が、ぱっと見てもわからなくなっているのだ。
ただ、盤面の隅の方にひっそりとあるランプの点灯パターンによって、今引いた大当たりが、潜伏確変なのかが判別可能なのだ。
上の画像はその点灯パターンを数字化して表にしたものですね。
ちなみに、何の台のセグかは小当りのセグまでメモしてあるのですぐにわかりました。
京楽産業が「進化系ぱちんこ」と銘打って世に送り出した最初の機種、初代キン肉マンのものです。
よく考えたらこの頃は小説なんて書いたこともなく、プログラマーをやりながら休日を利用してまだ知人と舞台活動をやっていた頃です。
なので、そっち方面のネタ帳といった感じですね。
半分くらいはセグのメモやパチンコの収支が書いてありますけど(笑)
思えば、この頃は自分はライトノベル新人賞に投稿を始めるなんて思ってもいない頃です。
あれから11年も経ったのか……という気もしますし、
まだ11年しか経ってないのか……とも思います。
ただ、あんまりこの頃に思いを馳せすぎると、
この頃からちゃんと物語を書きはじめてればなあ……
と思い始めてしまうので良くない。
良くも悪くもあの頃があったから今の自分があるのだ、とは到底思えないので(笑)
パチンコやスロットを全否定はしませんがね、お金と時間を失うのにこんな効率のいいことはないと思うんですね。経験者として。
よしんば一時的にお金が増えたとしても、得るものは少ないんじゃないかなあ、と。
何十万円も大勝ちしたなら別かもしれませんけど、今の台じゃ無理でしょ?
ただ、トイレに行きたくなった場合に限り、パチンコ店はオススメです。
チェーン店だと無駄にキレイだったりします。
パチンコ店はトイレにイタズラされる可能性が非常に高く、大手チェーンであればほとんどの店舗が一時間に一回程度はチェックしてるんじゃないでしょうか。
皆さんは過去の自分と比べて変わったと思いますか?
私はやっぱり人間て本質的には変わらないものだねとしみじみ思ってしまいました。
でも、歳をとって衰えを感じると、否応なしに死を意識するようになります。
ホリエモンも確か死が怖いからめっちゃ働いてるみたいなことを著書で言っていたような気がします。行動し続ける、それだけが死から遠ざけてくれる、的な。
人間が変われるとしたら死を意識した瞬間かな(キリッ)……などと、過去の自分が書いたパチンコの収支(マイナス)を見ながらなにしてくれてんねんと思いつつ。