※公式サイトより
おはようございます。
底辺ラノベ作家、略して「ていらの」です。
サムスンから縦に折り畳めるスマホGalaxy Z Flipが2020年2月14日にグローバル向けに発売されたそうです。
詳細はこちらの記事に丸投げして、この記事では私のどうでもよい感想などを書いていきますので、お暇な人はどうぞ。
2019年10月25日に日本国内向けに発売された
Galaxy Fold(ギャラクシー フォールド)SCV44
に、私は心躍らせました。単純に折り畳める画面がワクワクしたからです。
Z Flipも見た瞬間ワクワクしました。ただ、Foldの方は、
買うにはどうしたらいいだろう……と本気で考えたのに対して、Z Flipはワクワクしただけでおしまいでした。
なぜかと言うと、Foldは開くと普通のスマホが大画面になるのに対し、Z Flipは開いても普通のスマホだからです。
っていうか、折り畳めてコンパクトになることこそがZ Flipのウリでしょう。
私が日頃よりスマホに対して求めているのは横幅なんです。
タブレット並の大画面なんて必要ありません。普段使っているスマホが、少し横幅が広くなってもらえればいい。持ち辛くなるのは我慢するから。
Foldは横に開くことによって大画面を実現可能でしたが、Z Flipはそうじゃない。
それが、ワクワク止まりの原因です。
突然ですが、変形と合体は男の浪漫です。
変形するスマホとも言えるFoldとZ Flipは、勢いで買ってしまうことこそないものの、やはり男の血流を買えてしまう程度には浪漫を内包していると思うのですね。
Z Flipが発表されたとき、TwitterでゲームボーイアドバンスSPがトレンド入りしたとかしないとか。
そう、ゲームボーイアドバンスSPも、変形するゲームボーイアドバンスです。
私はゲームボーイアドバンスを持っていましたが、ファミコンカラーのアドバンスSPが発売されたとき、血の滾りが臨界点を突破して、気づいたら買っていました。
FoldもZ Flipも、価格に並ぶゼロの多さが減速材となって、私の内包する炉心の科学反応を妨げているのですね。アドバンスSPはそれができた。
値段が高いのはあまり前例のない挑戦的な商品だからという側面もあるでしょう。
中国、韓国と日本は何かといざこざが絶えない関係ではありますが、こういったチャレンジングな商品を出す姿勢は本当にすげえなあと思いますし、日本の企業にこういった動きが見られないのが寂しいなあとも思います。
もちろん最近はクラウドファンディングなども盛んになってきてますから、私が認知できていないだけで様々なムーブメントはあるのだと思います。
日本の大企業だと、スマホからは撤退していくニュースしか見かけないので、前例のない商品を出している場合ではないのかもしれませんね。
でも、いつかソニーあたりが何かおもしろいことやってくれないかなあと期待することはやめません。
変態的なXPERIAを、私は待っている!