※公式サイトより
おはようございます。
底辺ラノベ作家、略して「ていらの」です。
昨年の夏くらいでしょうか。
DBD対戦終わる→マッチングするまでアズレン→DBD対戦開始
といったループで休日を浪費していた時期がありました。
これはあかんなあ……と、アズレンを自粛した時期もあったのですが、結局はイベントがあるたびに定期的にやっていたのですが、つい先日引退しました。
で、他のスマホゲームをやり始めたのですが、ついアズレンならこうだったのに……と思ってしまうのですね。
アズールレーンは、日本ではYostarが提供する、中国の艦船擬人化スマホアプリゲーです。昨年は3Dの別ゲーですがPS4向けにも出ましたし、アニメ化もしましたね。
バトルを横シューティングゲームにした艦これと言えばわかりやすいかと。
数年前のこと。当初、私は艦これがやりたかった。
ただ、知人の兄が艦これの古参提督で、その人から艦これは人気すぎてログインすらできないという話を聞いていたのですね。
なので、機会を逸したまま数年がたったのですが、そうしたらアズールレーンなるゲームが出たわけですよ。
ただのパクリゲーかな?とも思ったのですが、艦これよりも他のスマホゲーよりも、断然絵が好みでした。
なんというか、あざといというか、絵を起こすときにそういった細かい指示があるのか、はたまた絵師さんの趣向なのかはわかりませんが、非常にフェティシズムにこだわったイラストが多いのです。
中にはおいこれ大丈夫か……?というものまであり、案の定大陸版では規制がかかって日本版では見えているものが見えていないなんてことも。
で、他のゲームをやってみると、例えばプリコネRなんかはキャラもすごく可愛いですが、体の奥底から湧き上がるような、根源的な愛着が沸かないのですよ。
それってお前が助平なだけではなないのか?と言われてしまえば返す言葉もないのですが、それでは話が終わってしまうので、他にも長々と話させてください。
アズールレーンのもう一つの特徴として、多少の技術介入要素があることが挙げられます。バトル1回にそこまで時間はかからないのですが、手動操作できちんと魚雷と砲撃を当てるだけでも、オートではクリアできないステージがクリアできたりもします。
基本無料の課金制スマホゲーで、多少なりとも技術介入要素があるのは嬉しい限りで、私が長く続けた理由の1つなのは間違いありません。リズムゲームもある意味技術介入要素と言えるかもしれませんが。
また、この手のキャラクターガチャがあるスマホゲーは、どうしても高レアリティキャラ無双になってしまいがちです。
アズレンでも高レアキャラは強いことが多いのですが、低レアキャラでも愛があればなんとか使っていけます。
もちろんステージが後半になってくるとしんどくなってきますが、強化すると化けるケースもあるし、序盤からずっと使っていられるキャラも、他のゲーム比べて多いような気がしないでもないです。あくまで体感ですが。
もちろん、何百体もキャラがいるので、スキル的にもステータス的にも不遇だな……というキャラもいますけどね(笑)
なんだかんだで育成するのが楽しいです。これも体感ですが、他のゲームよりは育成しやすいような気がします。
何より、低レアキャラで部隊を編成すればスタミナ消費を抑えられるメリットがあるので、周回するときなんかはむしろ低レアキャラが向いていたり。
それと、無課金でも十分遊べるのもいいですね。
キャラクターはバトル後にドロップしますし、ドロップ限定の高レアキャラもあったりするので、キャラを使う楽しみもあれば、掘る楽しみもあるわけです。
(赤城と加賀に何週間かかったっけな……)
無課金でも十分ではあるのですが、前述の通り絵がすごいフェティッシュで、追加スキンなんかも言わずもがな。私はスキンではなく、イベント期間中にどうやっても長門だけが出てこないので、5000円くらい課金しました。長いこと遊ばせてもらいましたが、課金はトータルで10000円ほどでしょうか。
ここまでアズレンを褒めちぎってきましたが、何も文句がなかったかと言えばそういうわけでもありません。もう少しストーリーに力を入れて欲しかったな、という印象はずっとありました。
期間限定で来るイベントのストーリーはそんなに不満はありませんでしたが、メインのストーリーももう少し作り込んで欲しかった。
プリコネRやアークナイツで少しばかり遊んでみましたが、この2作のストーリーは好みでした。
プリコネRに関してはストーリーは「ささみさん@がんばらない」の日日日先生ですしね。
Twitterでも書きましたが、今はプリコネRとアークナイツをちょろっと遊んでみたところなのですが、アズレンのようにドハマリすることがないだけで、十分に面白いです。
アズレンはドハマリしたがゆえに引退したわけですから、むしろこういった楽しみ方の方が健全ですよね。
ただ、私はどうもタワーディフェンスゲームがヘッタクソで、どうも上手くいきません(笑)かといってちょっと調べると、攻略動画が出てきてしまい、そのとおりにキャラを配置すればクリアできてしまうのですね。技術介入要素満載ではあるのですが。
スクフェスやらFGOやらも、もちろん興味はあるのですが、この2作はやり始めたら課金するでしょうし、現実世界に帰って来られなさそうなので、今は手を出さずにいます(笑)
もうちょっと絵柄が煩悩を刺激してくれるようなゲームを求めて、今日も私は彷徨います。ん?ドールズフロントライン?銃の擬人化?「うぽって」じゃなくて?
よし、インストールだ。