モンハンは女性ハンター。
ていらのです。
発売一ヶ月後くらいからがっつりモンハンライズをやり込んだ所感などを書こうと思ったのですが、Ver.3.0アプデの情報が来てしまったので、まとめて。
ネタバレも含みますのでご注意ください!
僕のモンハン歴
まず、簡単に僕のモンハン歴ですが、しっかりとやり込んだのはMHP2Gから、という、わりとよく聞く入り方じゃないでしょうか。
詳しくはこちらの記事に書いています。
雑な感想
「これくらいが調度いい」これに尽きます。
発売直後から、「簡単」「ボリューム少なめ」という感想は目にしていたので、
「なるほど、こんな感じなのね」と思いながらプレーしてました。
3rdをやってるときの感覚に近いかもしれません。
「おー、サクサク進むわー」といった感じ。
快適?やりすぎ?
とにかく今作で顕著なのはストレスフリーなところです。
中でも僕が強く感じた点をざっと挙げてみます。
・ガルクで高速移動。
・一気に採取。
・クーラー、ホットの廃止。
・モンスターに隙がある。
・討伐後の剥ぎ取りを邪魔されない。
・合流しまくらない。
・ウィッシュリスト。
・護石の検索。
・IBほどピヨらない。
・翔虫受け身。
などなど。記事を書きながらテキトーに思い浮かべてみただけでも、すぐにこれだけ出てきました。
中でも「モンスターに隙がある」は(アイスボーンと比べて)「お、戻してきたか」と思いました。
というのも、MHW、IBのモンスターは過去作に比べてとにかく隙が少なかった。僕のような並ハンターでは1クエスト30分以上かかることなんてざらでした。
これは特有のシステムである「スリンガーやクラッチクローを使って隙を作ってね」という開発のメッセージでもあると思うのですが、それでもモンスターが合流しまくって本当に辛かった……。
ライズの体験版をやってる頃は、「ちょっと快適にしすぎじゃね?」と思ってましたが、製品版をしばらくプレーしてみて、「やっぱこれくらいで調度いいかも」という考えに変わっていました。
というのも、「短時間でもサクッと遊べる」んですよね。それと、素材集めなどの部分が簡略化されることによって、モンスターとの戦いに集中できるのですよ。
もちろん、いやいや、素材集めも含めて戦いでしょ、それがモンハンでしょ、という人も多いと思いますが、スイッチのユーザー層を考えると、僕はこの「ストレスフリー仕様」が正解だった気がします。
僕の観測範囲内ではありますが、ヘビーユーザーはヘビーユーザーなりに楽しんでおり、簡単すぎてツマンネ、やめるわなんて話は聞きません。
僕のプレー状況
ここからは私事の紹介です。
ハンターはいつも女性にします。なぜなら、女性の方が装備がカワイかったりかっこよかったりするから。
テーマは黒ギャル。
制作に一時間以上かけただけあって、史上最高の出来(ワインみたいだ)に。
ここで力尽きでオトモはプリセットから選ぶのは当然の帰結。
今は課金髪型のツーサイドアップ、ボイスは課金のヒノエ(CV:佐藤利奈)を使ってましたが、Ver.3.0でヨモギ(CV:阿澄佳奈)が追加されるようなので、きっと買います。
下位:一段階だけ強化した初期片手剣(体験版で使い慣れていたので)
で、攻略しました。
以降の古龍などは、たいして砲撃していないことに気がついてランスに持ち替えました。また、本作で超強化された笛や、特殊弾が楽しいヘビィも使いました。
ライトが一番使用回数が高くなっていますが、これは素材集めに貫通or斬裂速射で回してたからです。
今後は弓か双剣あたりを練習していきたいですね。
Ver.3.0を、少しやってみた
みんな大好きバルファルク(の特殊個体)が登場!
人気の理由はフォルムがかっこいいからでしょうか?
僕も好きですが、理由は「BGMがかっこいいから」です。全戦闘BGMの中で一番好きです。
バルファルクはHR100。
モンハンアップデートVer3.00まとめ!ネタバレ注意!#モンハンライズ #モンハン #バルファルク #モンハンアプデ #HR100 #ナルハタタヒメ #ラスボス pic.twitter.com/sDtFsooDE9
— めくるる実況 フォロバ100 (@mekururujikkyou) 2021年5月27日
なので、HR100いってない人は上げましょう。
なに、百竜夜行回せばすぐよ。
エキス採取が面倒なので、二度目はゴシャハギ片手剣でクリアしました。
スキルは弱特超会心攻撃見切とかのやつです。
最終戦は翔虫受け身をとったところに「そう来ると思ったよw」とばかりにカプコンの悪意による追撃がくることが多いので、吹っ飛んで寝てた方がいい攻撃と、受け身をとった方がいい攻撃を見極められればそこまで難しくはないかと。
そもそも被弾が少ない人なら楽勝でしょう。
風神雷神が「氷竜炎竜」と似てるので、「超竜神」的なシンメトリカルドッキングをすると予想していたのですが、そんなことはありませんでした(笑)
バルファルクは風神雷神を倒した装備そのままのゴシャハギ片手剣で、ボコボコにされながら25分くらいかけて討伐。
こちらもXXでは一回しかやらなかった「翼ドーン」を2回やってきたり、ドーンのあとに爆発したりとカプコンの悪意が炸裂。
「翼でスッとやってくるやつ」もXXの「転がってから回転攻撃はいなす」が染み付いていて混乱。
攻撃範囲外に逃れたと思っても被弾、突進が納刀状態で走っていても避けられないなど、「見覚えのある攻撃をXXと同じ対処をして被弾」が多く、手こずりました。これは慣れるまで時間が必要。
ただ、特殊個体とはいえバルファルクは過去作通り装備がアレなので(腕は優秀らしい)いらない人はそんなに連戦して素材を集めるほどでもないのかもしれません。
とは言え、武器はそこそこ長い白ゲージ(ただし直後に赤ゲージ)に、高い龍属性がついているので、手数で勝負の片手剣なんかは作っておきたいから、連戦して練習ですな。
まとめ
昨日の公式動画で発表されたロードマップでは、最低でも月に一度はなにがしかのアプデがあることが予告されていたので楽しみですね。
猫飯(おだんご)の砲撃術が徹甲榴弾に乗らないというバグもきちんと修正されていましたし、コンテンツをモリモリ追加できるのが今の世のゲームの強みですね。
僕が子供のころからは本当に想像もできない世界ですよ。
なのに、5周年記念でモンハンを作っているカプコンのバイオハザードとコラボするにもかかわらず、アプデの度にしょうもないバグが発生しまくる、どこぞの非対称対戦ゲームは、これを期にカプコンの取り組みの姿勢を少しでも見習ったらいいと思います(笑)