ていらのです。
昨年の1月に足の裏のイボに関する記事を書きました。
皮膚科での液体窒素療法は痛そうだからなんとか自力で治す的な内容の記事で、その後どうなったか気にしている人もいないと思いますが、気づいたら治っていたのでまた記事にします。
結論から申し上げると、いずれの対処法が効果があった等は一切わかりませんでした。
以前の記事はこちら。きったねぇ足の裏の画像を掲載しているので閲覧注意です。
そもそもいつできたのか
足の裏に異物感を感じだしたのは5年くらい前だと思います。
場所は右足裏の小指の付け根から3センチくらい下で、ちょうど足の外側に体重をかけると異物感をつよく感じる位置。
強い痛みこそないものの、気持ちわるいのでネットで対処法を調べ始めたのでした。
試した対処法
主に試したのは以前の記事で掲載したものです。
念の為言っておきますが、以下の対処法は医療的に正しい行為なのか確認していません。ネットの記事をそのまま真似しただけですので、実行する場合は自己責任でおこなってください。
木酢液
患部に塗って絆創膏をしておいたらポロッととれたなんて話も目にしましたが、僕の場合はそんなことはありませんでした。
木酢液を染み込ませたコットンを絆創膏して寝るということを一週間くらい続けましたが、朝起きるとふやけているだけで、特に変化は見られませんでした。
何より木酢液はその名の通り液体なので、患部に塗るにしても工夫が必要で面倒でした。
ダクトテープ
イボ治療に使うまではダクトテープという言葉すら知りませんでした。
要はガムテープの強力版みたいなものです。これを患部を覆うように貼り付ける、というもの。
僕の場合は風呂上がりに貼って、翌日に風呂から上がったら新しいものに張り替える、というのを一ヶ月くらいは続けたと思います。
ずっと貼っていると当然、皮膚がふやけてきますので、そこを足裏用の角質落としでガリガリ削ってました。
ベータテープ
VHSとの規格争いに負けたやつではありません。超強力な両面テープみたいなやつです。
用途はダクトテープと同じ。患部に貼り付けるわけですが、厚みがある分、貼り付けて日常生活を送る場合、とても違和感があります。
イソジン軟膏
まさかイソジンに軟膏があったなんて思いもしませんでした。
効果はよくわかりませんでしたが、通常はオロナイン的な用途で使われるもののようです。
イソジンの名の通り、色はイソジン的なものになりますので、足の裏に塗布する場合は注意が必です。
効果は?
冒頭で申し上げた通り、全くよくわかりませんでした。
ここまで挙げた中でこれが効いた!というものはありません。
しいて言うなら、ふやける→削るという工程をする中で、イボの厚みは減っていくので、ダクトテープが一番お手軽だったかと。
ただ、ガリガリ削るのも面倒ですし、カスがでますし、繰り返しになりますが、これが完治に寄与したかといえば、よくわからないというのが正直なところです。
なぜ途中でやめたのか?
やはり面倒だったというのが一番の理由です。
その上、イボがある右足の甲を腫れるくらい強くぶつけて通院していた時期があり、その期間がイボに対する対処離れを加速させました。
ですが、その後何もしていなかったというわけではなく、放っておいて患部が固く盛り上がってきた部分を風呂上がりにふやけた状態のうちに爪でひっかいてはがす、というのをやっていました。
もちろん痛みを我慢するほどではなく、ひっかいて取れる部分を取り除く程度です。
現在の状態は?
こんな感じです↓
正確言うと、上の画像も数ヶ月前のもので、患部の名残がありますが、現在はもうどこにイボがあったのかもわからない状態になっています。
画像は今年の6月のものなので、対処開始から一年半程度です。
なぜ完治したのか、どの方法が効果があったのか、何もせずとも完治したのか。
結局何もわからないままですが、完治したという事実に違いはないので、今はそのことをただ喜びたいと思います。
もし、イボの対処法を求め、切実な思いでこの記事にたどり着いてしまった方がおられたら、何も結論を提示できないことを心よりお詫び申し上げ、記事を締めくくりたいと思います。