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【ネタバレ注意】2022秋アニメの雑な感想#1【個人的に豊作の予感?】

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ていらのです。

秋のアニメが始まったので、今期も雑に。

 

例によって、自分勝手なルールで以下のようなアニメ以外の感想を垂れ流していきます。

  • 明らかに女性向け
  • 5分アニメ(気まぐれで見たりもする)
  • 明らかに子供向け
  • 一期を見ていない二期以降
  • 配信で視聴できない

※基本的に文句が多めです。あなたの大好きな作品をボロクソに言っている可能性もありますので、ご注意ください。

 

アキバ冥途戦争

一話のみ視聴。オリジナルアニメ。

この世界のメイド喫茶は、表の顔は普通のメイド喫茶でも、裏ではヤクザみたいなことをやっている、という設定のお話。

一話を見た限りでは、どちらかというと裏の顔――つまりヤクザの抗争の方が物語の主軸のようだったが、主人公?の女の子は、そんな裏の事情は一切知らずにメイド喫茶へやってきた子なので、さて、今後どう転がっていくのかな、といったところ。

キャラデザも作画も一切文句はなかったし、情報も不足しているとは思わなかったけど、一話でお腹いっぱいになって、そこまで続きは気にならなかった。

そして、今期は意外と二話以降を継続視聴している作品が多く、そのしわ寄せで二話以降を見ていない感じ。

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました

一話のみ視聴。原作はなろう。

なろうなどの小説投稿サイトでは一つのジャンルになっている「悪役令嬢」モノ。

ただ、悪役令嬢モノで有名なあのアニメと同じく、主人公は肩書こそ悪役令嬢であるものの、別に悪人ではない。

本作はタイトル通り、魔王(ラスボス)を味方(恋人?)にすることによる破滅ルート回避が目的なので、そこに目新しさを感じられるかどうか。残念ながら私には感じられなかった。

正直、私はカタリナが主人公の方のアニメも一期でお腹いっぱいで二期は途中離脱してしまっているので、このジャンルはもういいかな、という感じ。

また、アニメの表現でもちょっと安直というか、安っぽさを感じたし、作画も普通だった。中の人は豪華なので、そのへんも残念ではある。

忍の一時

一話のみ視聴。オリジナルアニメ。

なんかやけに習い事ばっかりさせられると思ったら、知らない間に忍者として鍛えられていたでござる。

主人公が忍者の末裔かなにかなのは、タイトルとかなんやかやで気づけるので、一話時点でそれほどの驚きはなく、「あなたは忍者の末裔だったのです!」と言われても「知ってた」という感じで、何もかも予想の範疇だった。

おそらく主人公は今後、忍者として生きていく決意をして、忍術学園的なお話になるんだろうけど、一話で何もかも予想通りだったせいで、二話以降を見るモチベーションは低い。

新米錬金術師の店舗経営

三話まで視聴。原作はなろう。

なろう原作だけど転生とかせず、女の子が主人公。

師事している錬金術師が有名人なので、陰キャだけど実力がある主人公が、困難を乗り越えながら自分のお店を持つお話。

二話くらまでは女の子のキャッキャウフフをほんわかしながら見ていられたけど、三話でモンスターと戦いだしたあたりから急に主人公が無双し始めて「あ、転生してないし、女の子だけど、いつもの感じかな……」と思ってしまい、視聴が止まってしまいました。

また、物語の展開もさることながら、作画は普通かそれ以下なので、バトル展開になると途端に安っぽく見えてしまった。

文字媒体原作のファンタジー作品て、モンスターの造形や魔法、武器の扱いなど、バトルシーンになると途端に安っぽくなってしまう作品が多い印象。

タイトル通り、店舗経営で女の子がキャッキャウフフするお話がもっと見たかった。

転生したら剣でした

最新話まで視聴。原作はなろう。

こちらはちゃんと?主人公が転生している作品。タイトルの通り、「剣」として。

正直に申し上げると、タイトルの時点で全く期待していませんでした。本当に申し訳ありません。

身も蓋もない言い方をすれば、主人公が剣なだけで、いわゆる「俺TUEEE」なのに違いはないんだけど、本作はヒロイン?のフランが主人公である剣を手にしてからの戦闘シーンが、ちゃんと戦闘してて、構図がかっこいい。前述の新米錬金術師~のようながっかりバトルではない。

それと、一話は主人公である剣の一人語り多めなんだが、三木眞一郎劇場と言っても過言ではないほどだった。

転スラの序盤で見たような、いろんな魔物を倒してガンガン強くなっていくフェーズなんだけど、全く退屈せずに見られた。

ストーリーの大筋の部分は前述の通り既視感を感じることが多く、ご都合展開ではあるものの、それを差し引いても十分魅力的でバランスのいい作品だと感じた。

機動戦士ガンダム 水星の魔女

最新話まで視聴。オリジナルアニメ。

ガンダムではTVシリーズ初の女性主人公らしい。水星から来た主人公の女の子が、モビルスーツ学校的なところで学生をやる、学園モノのようだ。今のところは。

主人公のスレッタは「おおきく振りかぶって」の三橋を彷彿をさせるくらいオドオドしていて、かと思えば頑固な一面があって好きにはなれなさそう。

エアリアルは一話からいきなりターンXみたいなオールレンジ攻撃やっててびっくり。エアリアルを含め、他のMSデザインも嫌いじゃない。

私はPROLOGUEを見ていないので、そこで詳しく語られているかもしれないけど、この世界のいわゆるガンダムと呼ばれるMSは、過去作でいうところのニュータイプ的な素質がないと、人体に負荷がかかりすぎる設定のよう。

これ、スレッタが普通に乗れてるのは、エアリアルに親族の魂的ななにかが移植されているから……とかそんな設定なんじゃないかと予想(根拠はない)。っていうかそれ、完全にTV版のエヴァンゲリオンですな。

……と、設定について勝手に想像し始める程度には、本作を満喫しています。

今のところは学園内のお話に終始してますが、「ガンダム」の名を冠してしまっているので、ただ明るく楽しいだけのお話に終始するはずもなく、主に大人の都合で繰り広げられる戦いに巻き込まれていくのだと思います。

鉄血よりは救いのある結末になるといいなぁ……。

まとめ的な

二期以降とか第二クールが放送されている有名作品が多いですが、私の場合、一期を見ていても見たり見なかったり、です。

宇崎ちゃんは一期でお腹いっぱいだったのと、二期に入っても、これと言って二人の関係は進展しなさそうだったので、後回しになってます。(二期アニメはこうやって見なくなっていく作品が多い)

SPY×FAMILYは見たら見たで絶対おもしろいんでしょうけど、コミックを読んでるので優先度低め。テニスの話とバトル多めの話は見たい。

BLEACH 千年血戦篇は例外中の例外で、これまでのアニメを見ていないにもかかわらず、千年血戦篇だけ見てます。コミックでは最後まで読んでるので、思い出しながら視聴してる感じですが、楽しい。あと、織姫の乳がでかすぎて、見てて不安になる。コミックだとそんなこと思わなかったのに。

ポプテピピックは、どの声優さんが出演したのか確認するだけで満足するようになってしまいました。蒼井翔太のOPは面白かったです。

弱虫ペダル LIMIT BREAKは追いかけてます。こちらも原作既読なので大まかな流れは知ってますが、細かいエピソードは忘れてるので思い出しながら楽しく視聴してます。本作で二年のインターハイ決着までやってくれるんですよね?

夏アニメは継続視聴アニメが少なめでしたが、秋アニメは一日一本は何かしら見る作品があってホクホクしています。

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