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【ネタバレ注意】2023冬アニメの雑な感想#2

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ていらのです。

もともと更新頻度控え目なうえ、種子島の記事を挟んだため、アニメの感想記事が遅くなりましたが、その2です。

例によって視聴の方も進んでおりません。というのも、今期のアニメは1話を見たあとに2話、3話と続けて見るケースが多く、いつもは”広く浅く”なのに”狭く深く”なっていることが原因です。

私の独断と偏見により、以下のようなアニメはレビューの対象外とします。

すいません…すいません…。

  • 明らかに女性向け
  • 5分アニメ(気まぐれで見たりもする)
  • 明らかに子供向け
  • 一期を見ていない二期以降
  • Amazon Prime Videoで視聴できない

※基本的に文句が多めです。あなたの大好きな作品をボロクソに言っている可能性もありますので、ご注意ください。

あやかしトライアングル

1話のみ視聴。原作は少年ジャンプ+

妖が存在する現代世界で、主人公はその妖を祓う存在。原作は矢吹健太朗の作品だし、和風な『To LOVEる』のような作品かと思いきや、まさかの主人公が女の子に。

シロガネ(1話で主人公に封じられる妖)の「ラブコメなんかさせねえ」という最後っ屁によって主人公は女の子になってしまうわけですが、その軽いノリも嫌いじゃない。

他に見るアニメがなければ続けて見ていたであろう作品。作画もキレイで良き。

アルスの巨獣

1話のみ視聴。オリジナルアニメ。

剣と魔法の世界…かと思えば、OPにメカメカしい機体が出ていたりと、1話だけでは把握しきれないような世界観。

そんな中でも、十分ワクワクさせてくれる1話だった。例によって、他作を追いかけるのに余念が無い中で、1話しか見られておらず…。

なにやら複雑な過去と設定を持っていそうな主人公とヒロインなので、その辺の”匂わせ”は十分。

絵もキレイでよく動くので、けっこう期待している作品。(はよ続き見ろや)

英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~

6話まで視聴。原作はなろう。

1話が面白かったので2話を見たらそのまま続きを見てしまった作品。

私の中にあった、”なろう原作アレルギー”のようなものは、もうなくなってしまったようだ。

ざっくり言ってしまえば、いわゆる「俺TUEEEEE」なのだけど、設定の扱いと展開が楽しい。なろう系の作品で楽しめている作品は、”チート能力”の部分が物語のテンポアップに大いに貢献しているのではないかと雑に考察してみたり。

異世界放浪メシ』も、料理や仲間の話よりは、主人公が新しい街へ行くなどして、物語が転がっているときのほうが楽しめているので。

本作も主人公は転生で最強なものの、バトルシーンもわりとしっかり描写されていて、普通におもしろい。

似たような設定の『賢者の弟子を名乗る賢者』は1話で止まってしまったが、本作とは相性が良かったようだ。

お兄ちゃんはおしまい!

2話まで視聴。原作はComicREX

面白くて2話まで見たけど、他作を見ているので視聴が追いついていない作品。

引きこもりダメニートの主人公が、飛び級天才妹の作った薬で幼女化してしまうお話。

キャラが可愛いし、よく動くし、身体の描写なんかは作画担当者がエロティシズムを熟知しているようで、非常に艶めかしい。

OP、EDも信じられないくらいよく動く。EDの出来栄えでいったら本作が優勝。

ただ、バカバカしいノリばかりなのかとおもいきや、妹とブラジャーを買いに行ったり、初潮を迎えたりと、わりと生々しいので、その辺は人を選ぶか。

私は選ばれたようだ。

解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ

1話のみ視聴。原作はなろう。

1話時点では転生も転移もしない異世界モノ。パーティーではなく魔王軍を解雇された主人公がスローライフするお話。

モンスターやバトルの描写など、今期放送されている他の異世界モノに比べると、やや物足りない感はあるものの、主人公のCV:杉田智和でだいぶ盛り返している。ような気がする。

基本的には「俺TUEEEE」なのだとは思うが、主人公がヒロインの乳しか見ていない描写などは笑える。変にシリアスに振らずに、ギャグに全振りする展開なら他作と差別化できそう。

大雪海のカイナ

7話まで視聴。オリジナルアニメ。

「雪海(ゆきうみ)」と呼ばれる雪の海に、ほとんどが沈んでしまった世界のお話。

主人国はそのはるか上空の「天膜(てんまく)」で少数の老人たちと暮らしているところに、下界のお姫様がやってくるところから始まる。

原作だけでなく、アニメーション制作も『シドニアの騎士』と一緒なので3DCG作品でも『TRIGUN STAMPEDE』のように動きが大げさすぎることはなく、とても自然。

物語も毎回、次の展開が気にさせるところで終わるので、最新話まで一気に視聴してしまった。

前述の通り、『シドニア』の弐瓶勉先生が原作なので、先生の作品を視聴したことがある人は「弐瓶勉っぽさ」をそこかしこから感じられるかもしれない。

もちろん『シドニア』未視聴の人にも全然おすすめできる作品かと。

また、主人公の声を聞いて「細谷?でも普段よりだいぶ高い声よね」と思ったら細谷でした。細谷と聞いてオルガとかの”いわゆる細谷声”を想像しているとびっくりするかもしれません。

それと、悪役の爺さんの声を聞いて「勇者王?」とおもったら、勇者王でした。あんなしゃがれた声で芝居もできるし、声の個性も残っている。

ほんと、声優さんってすごいですね。

その他、二期以降の作品のお話など

もうすぐ3月に入り、作品もクライマックスに突入しそうになっていますが、なんとか少しでも多くの作品を見られるように尽力しております。だって、4月に入ってしまったら、もっと多くのアニメが始まるでしょ?新年度だし。

二期以降の続きを放送しているアニメで、追いかけていた作品はもちろん見ている(た)のですが、なんか二期になると急に見るモチベが下がることってありません?

理由は様々だと思いますが、今期でいうと、『虚構推理』はなんか作画のクオリティが下がっているような気がしてなりません。

アニメーション制作は変わっていないんですけどね、下請けの影響なんですかね?

一期は作画がそこまで気になったことはなかったのですが…。

それと、『魔王学院』は主人公のキャストを変更しての二期だったのですが、どうも一期ほど物語にのめり込めず、二期は3話で止まっています。イッキ見したほうが楽しめる作品もあるので、本作は最後まで放送しきってから見ることになるかも。

上記二作とは違い『吸血鬼すぐ死ぬ』は二期も安定のバカバカしさで楽しめてます。

「吸血鬼 野球拳大好き」とか、もう字面だけで笑ってしまいます。

今期はマジで追いつかなさそうなくらい未視聴アニメが残っているので、消化しきれるか心配です。

その中にも勢いで続きを見てしまう作品はあるでしょうから…ちょっと厳しいかもしれません(笑)

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