おはようございます。
ていらのです。
ふと気が付いたのですが、
退職することが決まってから、以前に比べて心穏やかです。
「あと数か月で終わりだ」と思えるので、
当然と言えば当然なんですけど、
思ってる以上だったんじゃないかな、と。
上記の記事以降、職場の愚痴を語ることが減った気がします。
以前から、愚痴っぽい内容は書かない方がいいよなあと思いつつも、
書かずにはいられませんでした。
職場は何も変わっていませんが、
変わったとしたら、私が「辞める」と決めたことです。
引き続き、職場では「なんだかなあ」と思うことが多々ありますが、
「まあ、仕方ないよね」と流せるようになりました。
腹を立ててもしゃーないよね、と。
前は、「ほんと、このしょーもない奴ら、なんとかならんのか」
と思ってました。
誰かを変えるより、自分が変わった方がいいということは、
頭ではわかっていたつもりなのですが、
「なんでこんな奴らのために俺が変わらなあかんのじゃ」
と思ってました。
ただ、そういう状況を作り、
そういう状況を受け入れてしまっていたのは、
他でもない自分なんですよねえ。
確か「七つの習慣」にもそんなことが書いてあった気がします。
「うつ病のバイブル」とも言われている、
「いやな気分よ さようなら」にも、
序章の時点で既に
「物事についての
自分の考え方を変えることができるようになることは可能」
と書いてありました。
私が「会社を辞める」ということが、
良いのか悪いのかはよくわかりません。
逃げの気持ちが多かった気がするので、
どちらかと言えば、良くない判断かもしれません。
ただ、「行動したこと」に関してだけは、
大正解だったんでないかな、と。