おはようございます。
ていらのです。
先日、書籍の要約サービス「flier(フライヤー)」を紹介しました。
今、無料で30日間ゴールドプランを試せるキャンペーンやってるんで、
試してみようと思ってるんですけど、
無料登録のラインナップの時点で、けっこうためになっている、
と、前の記事で書きました。
そんな、無料で要約が読める書籍の中に、
かつて読もうとして、私がアホすぎて理解できず、
内容があんまりピンとこなくて、
読むのをやめてしまった本がありました。
それが『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』です。
私の理解で超ざっくり要約すると、
物事に取り組むとき、やみくもに「とりあえず」始めて、
数をこなしてようやく「わかった!」ではなくて、
まず問題点(ISSUE)を洗い出して、細分化して、
明確にして、仮説を立ててから最短ルートでやっていこう。
みたいな感じでした。
というか、この程度しか拾えなかった。
自分の経験値にできなかった。
フライヤーで要約を読んでみたのですが、
やっぱりピンとこなかったんですね。
要約文を何度も読み返しましたが、
これは要約者が悪いのではなく、
私が理解できていないだけです。
要約は、もちろん要約ですから、
書籍の内容を網羅できているわけではありません。
だいたいは、
「こんなことをかいつまんで説明したよ」
「書籍にはこんな部分が詳しく書いてあるよ」
みたいな感じで締めくくられているのですが、
私は要約を読んだ本を、まだ買って読むには至っていませんでした。
この「イシューからはじめよ」は逆のケースで、
「書籍が読み切れなかったから要約なら……」と思ってみたのですが、
書籍がダメなら要約もダメみたいです(笑)
これは私のケースですが、逆も言えるんでないかな?
つまり、
「要約であまりピンとこなかったら、
書籍を詳しく読み込んだところで、
あまりピンとこないんじゃないか」
と。
……と、偉そうに語ってみましたが、
要約の時点でピンとこなかったら、
そもそもお金出してまで本を買わないよね(笑)
というか、端から端まで読んでいられないから、
せめて要約で判断しよう、という、
取捨選択するためのサービスですもんね。
(私はそう思ってます)
私的には、今回の件で、
「フライヤーの要約で本の購入を判断して良さげ」
という判断をしました。
要約切りしたとしても、
あとでその書籍がベストセラーになったら、
嫌でも気になってしまって読むことになるでしょうしね。
同じことをアニメでもやっていて、
一話切りしてもあとから大人気になったら見ればいいや、的な。
(最近だと「けものフレンズ」がそうだったかな)
電車通勤中の短い時間でちょっとずつしか読めてませんが、
これからもフライヤーを読んでいこうと思います。