ていらのは売れたい

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【追記あり】私が結婚をあきらめた理由

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【20190604いきなり追記ここから】

昨日書いたこの記事、今読み直してみると、

タイトル詐欺もいいとこだし、

「ちょっとズレてる」というか、

一人が好きなことに完全に気づいてしまっただけなのですよ。

 

人と深くかかわるのがめんどくせぇと思うようになってしまったのですね。

 

また、彼女と私の詳細もうっすらとしか語られておらず、

現実味がありませんね。

身元の詳細をここまで隠した人間が、

恋愛を語ったところで、なんか現実味がありませんね。

 

また、彼女のこともあまり詳細に語るわけにもいかないので……。

短時間でわーっと書くようなテーマではありませんでした。

 

いつかきちんと整理して、

書ける日が来るといいのですが(笑)

【20190604いきなり追記ここまで】

 

おはようございます。

ていらのです。

 

記事のタイトルの結論から言ってしまうと、

「ちょっとズレていることに気づいてしまったから」

です。

 

私は現在独り身です。

もちろん特定の女性と交際しているわけでもありません。

その私が結婚をあきらめたりy……待ってください。

 

オタクだからだろ? とか、

不細工だからだろ? とか、

太ってるからだろ? とか、

ブログに毎日気持ち悪い記事を書いてるからだろ?

とか、そんなこと言わないでください。

 

私は重度のオタクですが、変態ではありません。

ド変態です。

 

いや、それはさておき。

マジレスすると、

不細工かは他人の評価におまかせしますが、

(顔を晒す予定もないわけですが)

まだかろうじて太ってないです。

 

多少、身長があるおかげで、

最近おなかのまわりの肉のつきかたが気になっていますが、

まだデブではないと思いたい。

 

さて、そんな私ですが、

何年か前までは付き合ってる女性がいました。

相手は同世代で、お互い結婚するつもりだったのですが、

叶うことはありませんでした。

 

あるときから、ほんの小さなことで、

小競り合いが頻発するようになりました。

 

原因は、私が彼女の意にそわない返答ばかりをするからです。

人との会話で、相手は明言こそしないものの、

同意してほしくて会話を振ってくることってあるじゃないですか?

 

極端な例を出すと、

「戦争ってよくないよね」

みたいな。

 

この場合、「そうだね、悲しいだけだもんね」

みたいな返答ができればいいのですが、

私は、

「しないに越したことはないが、

 国ごとに様々な事情もあるだろうし、

 一概には言えないのではないだろうか。

 例えば……」

みたいなことを言ってしまいます。

めんどくせぇ奴ですね?

 

もちろん、同意してほしいのをわかってて、

意地悪しているわけではありません。

こっちはかなり真剣です(笑)

だって好きな人との会話じゃないですか?

 

ただ、彼女は意地悪していると思うらしく、

小競り合いがはじまります。

振られた話に真剣に答えているのに、

なぜなのか、と、私も腹を立てるようになります。

結果、結構深刻な喧嘩になります。

 

いまだからこんな風に分析できますが、

当時の私にはそんな余裕はありません。

「なぜなんだ……」と思い悩み、

結果、病んでしまいました。

 

彼女と一緒になれば、

もう作家としての道はいいかな、とすら考えていました。

会社勤めを頑張ろう、と。

 

その後、私は限界を感じて別れを切り出しますが、

彼女はそこまで思い詰めてなかったようです。

 

というのも、彼女は小競り合いも

大事なコミュニケーションだと思っているらしく、

そこから育まれる関係もあると考えていたようです。

 

ですが、私にはとても耐えられませんでした。

現に、身体に異常が現れていました。

私は彼女の言い分が全面的に正しいと思ったので、

「自分が悪いんだ」と責め続けました。

 

結果、私は仕事が手につかなくなるほど追い詰められ、

彼女の元を去ることにしました。

 

今でこそ、

「俺だけが悪いわけじゃねーだろ!」

と、色々と思うところもありますが、

時すでにお寿司。

 

彼女には申し訳ないのですが、

別れてからは嘘みたいに楽になりました。

精神的にも身体的にも。

不調は改善され、

また小説を書き始めようという、

意欲もわいてきました。

 

彼女を悪く言うつもりはありません。

今でも

「もう少し俺の器が大きければ、

 違った未来もあったのではないか」

と思うこともあります。

 

ただ、どうやら私にとって「誰かと生きていく」というのは、

向いていないようなのです。

 

この一件があるまでは、

いい相手がいれば結婚したいという気持ちはあったのですが、

今はきれいさっぱりなくなってしまいました。

 

さっきの戦争の話の例えのように、

私は色々とズレているようなのです。

劣っている、と言ってもいいかもしれません。

これまでの人生で、

「なんでそんなことができないのか、わからないのか」

と、言われたことがけっこうありました。

 

この件で、私に悲しみは一切なく、

むしろ「やはりそうだったのか」という気づきに、

喜びさえ覚えました。

 

私に結婚……というより、

誰かと共に歩むのは無理だ、と。

 

ね? ズレてるでしょう?

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