おはようございます。
ていらのです。
毎日23時くらいから、
「とりあえず毎日記事書くんや……
でもネタが……」となります。
ひどいときは、
執筆途中でも公開して、
日付が変わってから追記するという、
「ズル」をしています(笑)
そうまでして毎日更新したいか、私。
いや、でもこうやって「書かなければ……」
という気持ちがあるうちは、
どんな手を使ってでも毎日更新するのです。
で、本日はラノベ新人賞投稿時代に、
使いまわして気づいたことです。
基本的には、「よくわからん(笑)」なのですが、
やはりレーベルとして「こんな感じ」というのが、
使いまわしているうちに気づいてきます。
私がよく言う「自分と向き合って」というのは、
人の数だけ感じ方や導きだす答えがあるからです。
私が強く感じた傾向、それは、
「ファンタジア大賞には飛び道具」
ということ。
数年前の話ですし、
あくまで参考程度に聞いてください。
ファンタジア大賞って、突飛なタイトル……というか、
もうタイトル勝ち?な受賞作が多くありませんか?
もちろん発表の段階で既に応募時とは変わっている可能性はありますが、
(29回大賞作品)
なんて、私はタイトルを見た瞬間「やられた(笑)」と思いました。
こういう突飛なタイトルの作品を、
私は「飛び道具」と呼んでいます。
ファンタジア大賞は、様々なタイプの作品が受賞しておりますが、
けっこう突飛なタイトルが受賞している印象です。
「女の子のおしっこは好きですか?[YES/NO]」
※出版時に改題?
これなんて、タイトルを書いただけで、
このブログがBANされないか心配になります。
も飛び道具系だと思います。
以前の記事にも書きましたが、
私の場合、他所では一次すら通過しなかった作品が、
ファンタジア大賞では3次まで行ったことがありました。
タイトルはそこまでぶっ飛んでませんでしたが、
内容は一点突破のノリ重視。
ファンタジア大賞は、ジャンルにもよりますが、
「作品の勢い」を評価してくれるような気がします。
受賞作も、他のレーベルに比べると、ややノリは軽めで、
ターゲットにしている年齢層が若干低いように感じます。
とはいえ、ノリや勢いだけではなく、
作品としての面白さがあるというのが大前提です。
ただ、「飛び道具」の方が、
綿密なプロットを組んだ作品よりも、
書きやすいと思うんですよね。
作品を完成させられずに困っている人は、
何か「飛び道具」になりそうな、
キャラ、ギミック、トリック、設定、を思いついたら、
それを一点突破にして、物語を作って、
ファンタジア大賞に応募しましょう。
もしかしたらいいところまで行くかもしれません。
保証はしませんが(笑)
でも、それで一次だけでも通過して、
自信になって、執筆のモチベーションになったら、
かなりオイシイと思いません?
そういうことです(笑)