あけましておめでとうございます、もう二月です。ていらのです。
今年も今のとことは変わらずアニメの感想を垂れ流していく所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
私の独断と偏見により、以下のようなアニメはレビューの対象外とします。
すいません…すいません…。
- 明らかに女性向け
- 5分アニメ(気まぐれで見たりもする)
- 明らかに子供向け
- 一期を見ていない二期以降
- Amazon Prime Videoで視聴できない
※基本的に文句が多めです。あなたの大好きな作品をボロクソに言っている可能性もありますので、ご注意ください。
異世界のんびり農家
3話まで視聴。原作はなろう。
異世界作品が増えに増え、「異世界農業系」もの一つのジャンルになりつつあるのかも。
ただ、2022年秋から放送されていた『農民関連のスキルばっか~』とはちがって、作品のタイトルにもある通り、本作はとことん「のんびり」だ。
波乱万丈の少ない作品がコンセプトだそうで、確かに3話時点で異世界に転生したことが今のところ最大のトラブルかもしれない。
エンタメ作品が波乱万丈じゃなくて大丈夫か?と思いきや、展開はそこまで「のんびり」ではなく、毎回登場人物が増えていって飽きさせない。
魔物と戦うような描写など、ディフォルメされた絵で描写されるシーンがあり、そこで好みは分かれるかも。ちなみに私は「使い方が上手いな」と感じた派です。
これは私だけかもしれないか、なんか人のやってるマイクラを見ているような気分のアニメ。
このままの展開が続くのであれば、タイトル通り、「のんびり」最後まで視聴できそうだ。
とんでもスキルで異世界放浪メシ
3話まで視聴。原作はなろう。
こちらも異世界モノの中でもさらに細分化され、それでも一つのジャンルになりえるくらい作品を見かける「異世界メシ系」。
前述の『のんびり』とは違い、料理の材料調達に、文字通りの「とんでもスキル」を使うことで作品の「味」を出しているのが本作。
主人公が召喚先の異世界で獲得した能力が、元居た日本のネットスーパーを利用できるというもの。(ちゃんとお金がかかる)
しかも、ネットスーパーはイオン。エバラやカゴメも協力企業として名を連ねており、異世界モノながらネットスーパーで購入する商品はリアル。
『のんびり』とは違って、こちらの主人公はちゃんと冒険するので、危険な目にもあう。主人公自身は強くないものの、持ち前の「とんでもスキル」で材料を調達して作った料理により、協力な魔物の相棒ができるので、俺つえーではなくとも相棒がつえーので、冒険はサクサク進んでテンポもGOOD。
『チェンソーマン』に続いてMAPPAの単独制作ということで、作画も気にならない。
やっぱ作画って大事よね。
便利屋斎藤さん、異世界に行く
1話まのみ視聴。原作はComicWalker。
また異世界…と言うなかれ。昨年秋は「私が異世界モノの免疫ができてきただけ」と思ってましたが、もしかしたら作る側も異世界の魅せ方が浸透してきたのかもしれません。
こちらは現世のスキル(便利屋)を生かすタイプの転移モノで、パーティー内では罠の解除など、既存の「よくあるRPG職」に当てはめるなら盗賊のような役割。
前述の作品のように主人公は「トンデモスキル」は今のところ持っていないようで、能力は転移前の能力のみ。けれど、物忘れしがちなジジイ魔法使いの呪文を覚えてあげたりと、パーティーのために自分のできることをやる姿には好感が持てる。
火力担当の騎士の女の子とのラブコメ要素もあるようで、前述二作品の中では色々とバランスが取れているように感じた。
また、四コマ漫画のように短いエピソードをつないだような構成で、間延びしてテンポが損なわれることはない。
まだ一話しか見ていないものの、十分楽しめたので続けて視聴する予定。
TRIGUN STAMPEDE
2話まで視聴。オリジナルアニメ?TRIGUNが原作?
設定は旧作とだいたい同じらしく、地球から遠く離れた荒廃した惑星でのお話。西部劇+SFなテイスト。
トライガン、マキシマム、アニメ版トライガンを全部見ていて十分楽しめたはずなのに、旧作があまり記憶に残っていない影響か、本作のストーリーにもすんなり入っていけた。
…というか、Googleのサジェストで「トライガン 新作 これじゃない」とサジェストで表示される通り、放送前段階の情報での評判はあまりよろしくなかった様子。
私も、記憶に残っていないわりには「アニメが超楽しかった」ということはしっかり覚えており、「コレジャナイ感」を感じた一人でもあった。
特にメリルとミリィの保険屋コンビが見られないのが残念で残念で…。本作では保険屋ではなく新聞記者となり、ミリィはオッサンになってしまった…と思っていたら、楽しんで一話見てしまいました。
ただ、まったく文句がないかといえばそんなことはなく、まずCGなのが残念でした。2話まで見ましたが、バトルシーンではすんごい動くので、制作再度のお話は詳しくありませんが、CGだからこそできるシーンなのかな、とも。
それと、動きがやけに大げさだなと感じてましたが、ネット上の「動きがディズニーみたい」という感想を見て腑に落ちました。
すでに2話まで見終えており、次回も視聴予定です。
今作はヴァッシュの内面を掘り下げていくということなので、基本的に優しくて、戦いたがらないヴァッシュに共感し続けられるかどうか=視聴できるかどうか、という感じになりそうです。
ほんと、本作のメリルは新人の小娘って感じなので、「デリンジャー・メリル」は見られないんだろうなあ…。
その他
一期に引き続き、二期も視聴してる作品もありますよ。
続きモノの作品だと安心して見れちゃうので、どうしても優先度が高くなってしまいます。
虚構推理 Season2も安定ですね。不思議要素とミステリーを組み合わせた作品は他にもありますが、この作品が一番好きですね。
九郎くんと琴子ちゃんのカップルがほほえましいですし、あんな可愛らしい見た目なのに平気で下ネタぶっこんでくる琴子ちゃんかわいい。
魔王学院の不適合者 Ⅱも相変わらず楽しいです。主人公の中の人がアレで交代していますから多少の違和感は無くもないですが、まあ一期放送から二年以上経ってますから、特に問題ないですね。
ほかにも吸血鬼すぐ死ぬ2はまだ見てないので楽しみです。
もう二月になってしまいましたが、改めまして、本年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。