ていらのです。
今期のアニメ、私が見たやつはこれで最後です。
例によって、自分勝手なルールで以下のようなアニメ以外の感想を垂れ流していきます。
- 明らかに女性向け
- 5分アニメ(気まぐれで見たりもする)
- 明らかに子供向け
- 一期を見ていない二期以降
- 配信で視聴できない
※基本的に文句が多めです。あなたの大好きな作品をボロクソに言っている可能性もありますので、ご注意ください。
アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】
一話のみ視聴。原作はスマホゲー。
人間も含め、獣人的な種族が多数混在する、荒廃した惑星でのお話。
リリース数ヶ月後にゲームをプレイしたことがあり、作品の概要は知っていたので、一話はすんなり見られました。
ゲームのプロローグをそのままアニメにした形で、作画も特に文句はありませんでした。
原作のストーリーもかなり凝っているので、テンポよく映像化ができていれば、普通に続きを見られそう。
ただ、アマプラの感想を見る限り、ゲーム未プレイだとやはり展開についていくのが難しいようだった。
確かに私自身、『咲う アルスノトリア』のアニメで「???」だったので、その気持はとてもよくわかる。かと言って、ゲームのチュートリアルのような一話を見せられても、それはそれで退屈なだけだし、難しいところ。
ゲームに先駆けてアニメを放送した『takt op.』は大正解だったのかも。
「艦これ」いつかあの海で
一話のみ視聴。原作はスマホゲー。
原作の「艦これ」は未プレイで、以前放送されていたアニメも未視聴。
ただ、本作は前作の続きというわけではないようなので、見てみることに。
艦これが未プレイなうえ、前作がどのような内容だったか思い出せないので比較できないのですが、一話のメインキャラは駆逐艦の時雨のよう。
扶桑だか山城がスリガオ海峡と言っていて、どうやら史実に準じたお話のようなので調べてみると、この戦い、時雨を残して全滅じゃないですか……。
この戦いに臨むところで一話が終わるのですが、史実通り描かれるのかどうなのかという意味では続きは気になりますが、全体としては展開がゆっくりで、少し退屈でした。
作画は文句なしなので、せめて一話で戦闘開始してもらえると続きが気になったのですが。
それと、私は艦これはやってませんが、アズールレーンは結構がっつりやったことがありまして、艦名を聞くとどうしてもアズールレーンのキャラクターデザインが頭に浮かんでしまいます。
万聖街
一話のみ視聴。原作は中国の漫画。
天使とか悪魔とか妖怪が北京の集合住宅で同居するお話。
角のないほんわかした作画で、ノリも軽くて見やすい。登場人物が女の子で、もう少し「萌え」に寄せてくれれば普通に見れたかなーと思わないでもないが、そうなるといつもの中華アニメと一緒だと思うので、これでいいのだと思う。
ただ、原作と舞台が中国というだけで楽しめないということはなく、むしろ架空の種族のドタバタコメディーになっているおかげでとても入りやすくなっている。
ただ、小さいエピソードの合間に逐一挟まれるアイキャッチが邪魔だと感じてしまった。もうちょっと長いエピソードをたっぷり見たい。
虫かぶり姫
一話のみ視聴。原作はなろう。
なろう原作だけど、転生も無双もしない、女性主人公の恋愛ファンタジー。
タイトルから、朝目覚めると、一匹の巨大な毒虫になることを発見したようなお話かな?と思っていましたが、他のなによりも本が好きすぎる主人公が周囲から「虫かぶり姫」と呼ばれているだけのようでした。
この時点で、あれ?似たような作品が……『本好きの……』かと思いきや、本作は恋愛モノ。
「好きなだけ本を読める時間を与える代わりに結婚してほしい」とイケメン王太子と形だけの婚約をするものの、知らず知らずのうちに恋心を抱いていました……というような展開。
話はよくできているけど、作画があまりよろしくなかったのと、そこまで露骨ではないものの、女性主人公で周囲にイケメンというパターンなので、完全に女性向けかと。
羅小黒戦記
一話のみ視聴。原作は中国のアニメ映画。
人間の住む世界には妖精も存在していて、わだかまりながらも共存を目指していくような、そんなお話っぽい。
前述の中国アニメ『万聖街』のような、優しい感じの作画だが、一話の中で繰り広げられるバトルシーンは圧巻。
とんでもなくヌルヌルモリモリ動くとおもったら、元は劇場作品と知って納得。
二時間に満たない作品を分割しているようで、TV放送は五話で完結済み。どうやら劇場三部作のようで、まだまだ続きはあるようだ。
主人公が可愛らしい黒子猫(の姿をした精霊)なので、もうちょっと感情移入できる設定なら最後まで見られたかも。
ぼっち・ざ・ろっく!
最新話まで視聴。原作はまんがタイムきららMAX。
陰キャでコミュ障だけど、動画投稿サイトでは人気者の主人公が、ガールズバンドで頑張るお話。
今期一番のお気に入りの作品です。
ガールズバンドといえば『けいおん!』だけど、あちらは部活動がメインなのに対し、こちらはライブハウスでの活動がメイン。どうやらその辺は作者も意識している模様。
どうしようもないくらいコミュ障なぼっちちゃん(主人公)なんだけど、『水星の魔女』のスレッタみたいに見ていてイライラすることはなく、すぐ調子に乗ったり、変なところで行動力があって空回りしてる感じなど、「あるある……(認めたくないけど)」と思う人は少なくないはず。
ぼっちちゃんが暴走したり、ネガティブのドツボにハマっている表現に実写が使われていたりと表現の仕方も多様で秀逸。
気になるので原作も買います。
まとめ(まとめていない)
はい。
というわけで、めずらしく……というか、初めて?クール終了前に見ている作品の感想を書き終えました。
現時点で最新話まで視聴しているのは以下の作品。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
チェンソーマン
転生したら剣でした
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
不徳のギルド
BLEACH 千年血戦篇
ぼっち・ざ・ろっく!
4人はそれぞれウソをつく
弱虫ペダル LIMIT BREAK
BLEACHと弱虫ペダルは続きモノなので途中から入るのは厳しいでしょうが、これらが私のお気に入り、オススメです。不徳のギルドは女性には向きません(笑)
少し前までは異世界転生(転移)モノはちょっと楽しめなかったのですが、ようやく楽しみ方がわかってきたようで、最近は片田舎のおっさん剣聖になるがお気に入りです。
コミックはまだ二巻までしか出ていないようで、続きがきになるので、なろうの原作を追いかけようとしています。
皆様は2022年のアニメはどのように楽しまれましたか?
私は今年最後のクールで現時点で最新話まで追いかけている作品が9本もあって、とても幸せです。