おはようございます。
底辺ラノベ作家、略して「ていらの」です。
私、布団に入るとあれこれ考えてしまって、なかなか寝付けないことがあります。
寝る直前までPCのモニターを見ているのもあるかもしれませんが、それにしたって布団に入って2時間~3時間なんてことも。
翌日の午前中に予定があるときなんかは本当に辛くて、焦れば焦るほど眠れなくなるという。
今日はそんな私が最近見つけた睡眠導入法についてです。
先に言っておきますと、全く再現性はありませんので、一つの例としてご覧ください(笑)
さて、私が眠るにあたって1番手っ取り早いのが「酔う」なのですが、冷蔵庫にアルコール度数の高いお酒でもあればいいのですが、普段は一切お酒を飲まない私は、お酒が常備されていません。
また、そこからコンビニまで行って買うのも面倒ですし、今の季節は寒いですし、お金がもったいない。
昔は個人輸入で睡眠薬を買っていましたが、今は昔ほど不眠ではないですし、愛用していた薬が規制の対象になったのも手伝って、ここ数年は睡眠薬を使ってません。
薬局で売ってるドリエル的なやつも試しましたが、あんまり効果を感じませんでしたし、何より翌日に眠気が残ってしまってダメでした。
薬に慣れてしまっても大変ですし、使わないに越したことはないですね。
私の場合、布団に入ると途端に「今日も何もできてねえ」的な思考ループに陥りがちで、そうなるともう1時間以上悶々タイムは確定です。
そういう時に限って創作のアイデアが落ちてきたりするので、そうなるとスマホでとりあえずメモすることになります。
起きて見返すとしょーもないことばかり書いてあることがほとんどなわけですが。
このように、思考をあれこれ巡らすのがどうやら睡眠導入を妨げているようなのですね。
以前、ひろゆきが生放送か何かで言ってたと思うのですが、
アルファベット順に何の関連の無いものを考えていく
という方法によって、眠気を誘発することもできるそうな。
Aから順に、Aから始まる単語を考えていくわけですね。
例えばant→apple→age……みたいな。
私はこれの日本語版で、「あ」から順にやってみました。
これは30%くらいの確率で眠れます。
ただ、どうしても、相田みつを→あいださくら……のように、似たような言葉を咄嗟に連想してしまい、「あ、いかんいかん……」と思ってしまったりと、一向に眠くならないことの方が多いのです。
次によくやるのが、You Tubeで雨音を流すこと。
電車の中の一定の振動で眠くなってしまうように、単調な音は眠気を誘うそうなので。
これはけっこうな確率で眠れるのですが、翌朝起きるとスマホのバッテリー残量が減っているので、朝から出かけるときなどは不向きです。
バッテリー対策するか、音源さえ用意できれば環境を整えられるので、手段の一つとして検討しています。
そして、最近よくやるのが、過去に暗唱した長文を思い出そうとすることです。
かつて舞台をやっていた頃、「外郎売(ういろううり)」という歌舞伎の十八番の一つを暗唱させられました。これ、声優の養成所等でも滑舌の訓練としても用いられます。
普通に声に出して言うだけでも10分近くかかります。
これを必死に思い出していると、いつの間にか寝ています。
不思議なものです。たまたまかもしれませんが。
かつてはすらすらと暗唱できたのですが(早口言葉部分を噛まずに言えるとは言ってない)今はではすぐに出てこないですね。
ただ、過去の思い出まで一緒に考えてしまって眠りを阻害することもあるので、そう長くは使えないかもしれません。
似たような方法として、大好きな「天空の城ラピュタ」を冒頭からセリフを思い出すということもやってみましたが、これは情景まで一緒に想像してしまうので、かえって眠れなくなってしまいます。
ただし、そもそも論として、寝る前の1時間前くらいからはPCの画面は絶対に見ないなどの努力は必要ですよね。
まこなり社長も動画で言ってましたが、部屋は全て間接照明にするなど徹底していて、「夜にブルーライトを浴びたら目が潰れると思っている」みたいなことを動画で言ってましたから。
枕やマットレスにこだわったりなど、出来る人ほど睡眠を大事にしている印象です。
もし、オススメの快眠法、グッズ等ありましたら教えてください。