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岡本太郎の純粋で力強すぎる言葉

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おはようございます。

ていらのです。

 

芸術は爆発だ」のフレーズで有名な、

芸術家の岡本太郎をご存知でしょうか。

 

晩年はバラエティー番組等にも出演され、

メディアの露出も多かったようですが、

残念ながら私はテレビでその姿を拝見した記憶がありません。

 

岡本太郎の残した作品は有名なものでも多数ありますが、

彼は著書も残しており、綴られた言葉はシンプルで強烈です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私が10年前くらいに読んだのが、

『自分の中に毒を持て』だったのですが、

また読みたくなってブックオフに行ったところ、

『自分の運命に楯を突け』も売っていたのでそれも購入。

 

『~楯を突け』の目次はこんな感じ。

f:id:teiranox:20190821013049j:image

 

具体的に何かを記した本ではないので、

何か明確な目標があって、アクションの起こし方やその方法を知りたい人には

おそらく向いていない内容でしょう。

 

ですが、なんかぼんやり生きてしまっていて、

強烈に背中を蹴飛ばして欲しいような人にはうってつけな気がします。

そう、今の私のような(笑)

 

ただ、岡本太郎の言葉は現代人には少し強力すぎるかもしれない。

書籍の言葉を真に受けてガンガンチャレンジするのはいい。

ただ、失敗して立ち直れないくらい心がバッキバキになってしまわないよう、

注意が必要だ。

 

上の画像の目次にもある通り、

絶望して、そこから始まるんだ、と記してある。

そういうときこそ生きてる感じがするじゃないか、と。

 

私のような、もう失うものがない人間にとっては、

絶好の燃料となるが、

失敗したときのインパクトが大きい人は、

自分なりにアレンジして糧にするとよいと思う。

 

それでも十分に、心を燃やす燃料になるはずだ。

 

 

若い頃に読んだときは、

挑戦することが大事なのはわかる、

ただ、誰もが皆そんなんだったら社会はまわらんだろ。

なんてことを考えて読んでいた。

 

けれど今なら、

きっと岡本太郎が伝えたいのはそういうことじゃないんだろうな、

くらいはわかる。

 

弱いからダメだとか、どうしてこう弱いんだろうと嘆いて、

自分自身を責めることで慰め、ごまかしてる奴が多いんだ。

そういうのは甘えだよ。

 

もっと平気で、自分自身と対決するんだ。 

 

朗報ですね。

弱いまま戦っていいって、岡本太郎が言ってますよ。

 

さあ、行動だ。

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