おはようございます。
ていらのです。
合格発表、またはそれに類するものって、
ドキドキワクワクしますよね?
新人賞等に投稿している人なら、
わかっていただけると思います。
「新人賞のN次選考」とかは、
発表日時が明言されていない場合も多く、
気になる人は、前年の発表時期をネットで検索したりして、
ハラハラしたりするのではないでしょうか?
私です。
何度か投稿しましたが、
「気づいたら発表されていた」なんてことは、
一度もありませんでした。
気になって仕方がない。
そんな私ですが、先日、仕事中に、
「一次選考発表」という言葉が件名に記載されたメールが来て、
前身がこわばりました。
ラノベの新人賞に送った?
違います。
単に、「社内新事業コンテスト」みたいなやつの、
一次選考が発表されただけです。
何度か申し上げている通り、
私は規模だけは大きな会社に所属して(しまって)おりまして、
規模が大きいゆえに、こんなコンテストも開催されております。
念のため言っておきますが、もちろん私は無関係です。
「次に弊社の未来を切り開くのはキミだ!」
みたいなポスターを見て、失笑する程度です。
ちなみに、このコンテストは「事業として成り立つか」
を基準に審査され、優秀なものは経営陣の前でプレゼンして、
本当に事業化されるそうです。
すごいね!
◆
さて、そんな無関係なコンテストですが、
私は「一次選考」という言葉を見て、
色々と思いを巡らしていました。
処女作がGA文庫大賞の一次選考を通過したのを見て、
とても安堵したのを覚えています。
初めての投稿だったので、応募方法が間違っていないか等、
とても不安でした。
一次を通過したことで、正しく応募できていて、
審査の対象になりえたことが確認できたわけです。
そしてすぐに天狗になります(笑)
「あーこれは受賞するわー」
とはさすがに思いませんでしたが、
「もしかすると……!? いっちゃう!?」
くらいは思った気がします。
もちろん落選しました☆
ただ、このあとすぐに、
二作目でオーバーラップ大賞で、最終選考まで残り、
このときは完全に、
「あーこれはいったかも。いったかもしれんわー」
みたいな感じになってたと思います。
もちろん落選しました☆
そしてこの後数年間、
鳴かず飛ばずの状況が続きます。
その時も、今も。
同じように悶々としているわけですが。
新人賞に投稿を続けていた時の方が、
今よりも多少は健全だったような気がします。
悶々としている状況に良いも悪いもないのかもしれませんが。
もし今、新人賞投稿やWeb連載を続けている人が、
この記事に流れ着いてしまったのなら、
ガンガン書きまくって、どんな形でもいいから、
さっさとデビューしましょう。
書くのが楽しいと思えているなら最強です。
書くための努力もできているなら無敵です。
私ですか?
今日発売のAqoursのニューシングル、
『未体験HORIZON』
データで買おうか、特典付きCDを買おうか迷っているので、
ちょっと後にしてもらえませんか?