ていらのは売れたい

底辺ラノベ作家の雑記ブログです

MENU
よく読まれている記事

行動する人になろう

スポンサーリンク

おはようございます。

ていらのです。

 

タイトルを見て「どこでも見るなあ、そんな話」と

思ったかもしれません。

 

私も、「あえて俺が言う必要があるのか」と思うのですが、

自分への戒めのために記事にします。

 

念のために定義しておくと、ここで言う「行動する」というのは、

何か目標に向かって努力するとか、

新しいことに挑戦する、という意味です。

 

これは本当に難しい。

私も、なんとか継続的に創作を続け、

ステマチックに執筆できないかと悩んでいるのですが、

悩んでおしまいです。

もちろん、創作のやり方なんて千差万別で、

答えなどはなく、書き手でいる限り

永遠に追い求めるテーマでしょう。

 

だからこそ「行動」です。

トライアンドエラーです。

PDCAでもOODAでもいいので、

常にアップデートし続けることが必要です。

 

いいですか、何か行動を起こしたいと思ったら、

参考書を買い漁って満足してはいけません。

f:id:teiranox:20191025150420p:plain

……ふぅ(満足)

 

はい。

私のことです。

 

思えば、大学進学を目指したときも、

英語の参考書をしこたま買ったっけなあ……。

 

いやね、引越し先が決まったので、

一番の大荷物である書籍の整理に着手したのですが、

このテの本が出てくること出てくること(笑)

 

パラパラっと目は通すのですが、

どれも熟読はしていません。

 

そもそも「買って満足する系の人」である私では、

執筆に役立てることができません。

RPGでいうところの、

「能力が低くて装備できない」

みたいなやつです。

 

ただ、画像の上から3冊目。

「何がなんでも新人賞獲らせます! 作家の道をまっしぐら!!」

鈴木輝一郎 (著)

この本は、テクニック云々ではなく、書き続けるための心構え的な部分で

投稿者時代の心の支えの一つでした。

 こういった本は人によって向き不向きがはっきり出ますから、

Amazonのレビューだけで判断せずに、

できれば同様の本がいくつか並んでいるような大型書店まで出向いて、

直感でいいので、手にとって目次と内容をさらっと見てから、

「これだ!」と思ったものを買うといいかもしれません。

 

ラノベ作家を目指すなら、とにかく読んで書くことでしょうか。

それが難しいんですよね。わかります。

シンプルでわかりきっていて、

言語化が簡単なものほど、

いざ行動に移すとなると難しいものです。

 

新しいことに挑戦すると、

「何がわからないのかわからない」

なんて状況にも陥るでしょう。

 

でも、ご安心ください。

「何がわからないのかわからない」

という状況に陥ったのなら、

それは高速で成長する方向に向かっている証拠です。

 

その「何がわからないのかわからない」現状を、

細分化して、なんとか言語化してください。

まだ行動できないなら、さらに細分化してください。

行動に移せるまで、小さく。

 

 

ここからは余談です。

私の所持する創作系の本で、

ハリウッド脚本術の本がいくつかありました。

 

上の画像の「SAVE THE CAT の法則」

あたりがそうです。

小説作法ではないのですが、

実際、ラノベ作家さんが、

「こういった脚本術にあてはめれば、

 ある程度起伏のある物語にはなるから、

 あとは題材とキャラなんだよなー」

的なことを言ってました。

 

残念ながら私はそのレベルの作家ではありませんが、

少なくとも手を動かし続ける作家でありたい、

と、本の整理をしながら決意したのでした。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ