おはようございます。
ていらのです。
このシリーズの記事、前回の「その2」の段階で
残す未視聴のアニメは数本だったのですが、
続きが気になるアニメを優先して見てしまう影響で、
こんなに間が空いてしまいました。
いつも通り、以下の点にご注意ください。
・個人の感想です。あなたのお気に入りの作品に対して、
ネガティブな感想が書かれているかもしれません。
・核心部分の名言は避けつつも、やはりネタバレはあります。
・紹介する順番に意味はありません。
厨病激発ボーイ
原作はVOCALOID。
主人公の女の子が、中二病の男子複数にまきこまれてくお話。
主人公が女の子の時点で「女性向けかな？」と思って
「見なくていいかな」と思ったのですが、
なかなかどうして思わず笑ってしまう描写が多い。
【総評】
とは言え、原作がボカロというのもあり、
やはり楽曲含めて楽しんでいる人向けか。
ＰＳＹＣＨＯ－ＰＡＳＳ サイコパス ３
オリジナルアニメ。
これはもう一期から楽しんで見てるアニメで、
多分にバイアスがかかった感想です。
犯罪を未然に防ぐシステムが定着した世界。
そして、そのシステムの闇を暴く……的な流れは、
昔の映画「マイノリティ・リポート（2002年）」に
似てるなあ、なんて思いながら見てました。
3期は監視官と執行官の交流よりも、
主人公となる監視官が二人なので、
その二人に絡んだ物語がメインになるのでしょうか。
3期新顔の執行官はこれまでに比べて
全員がやや感じ悪いですしね（笑）
霜月さんも相変わらず感じ悪いけど、
多少丸くなった感じはしますね。
常守さんはあんまり変わらないのに、
霜月さんは役職のせいかだいぶ老けて見えますね。
（常守さんの方が4歳も年上なのに）
これ、1話も2話も1時間やってますけど、
ずっと1時間アニメとしてやってくのかしら？
（だとしたら超嬉しいけどｗ）
【総評】
すいません、好きなアニメなので冷静な分析ができません（笑）
明るく楽しい話ではないですし、微グロありですが（特に2期）、
「進撃の巨人」とか大丈夫な人なら、
是非オススメしたいアニメです。
関係ないですが、このアニメの霜月さんが嫌いすぎて、
中の人の佐倉綾音まで嫌いになった、という人が
前の職場にいました（笑）
あやねる可愛いのに。
放課後さいころ倶楽部
原作は「ゲッサン」。
女子高生3人が遊んでいくお話。
予備知識ゼロだったんですが、
原作は既に15巻も出てるんですね。
「題材がメジャーではない」という意味では、
「ライフル・イズ・ビューティフル」が、
軽いノリでテンポよく進んで行くのに対し、
こちらは1話に1本アナログゲームが取り上げられて、
ちゃんとプレイをして、かつ人間関係や地域性（京都）などもあり、
丁寧に描かれている感じ。
（ライフル・イズ・ビューティフルが雑ってわけじゃないよｗ）
女の子もかわいい。
【総評】
取り上げられるゲームの予備知識なんて一切ないし、
特に興味があったわけでもないのですが、
なんだかんだで既に3話まで視聴済み。
やはり設定や説明が丁寧だからでしょうか。
ノリがこのままなら最後まで完走できそうです。
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです！
原作は「GA文庫」。
内容はタイトルの通りです（笑）
タイトルで内容が想像できるって素晴らしいですよね。
ですので、タイトルを見てどんな物語を想像したかによって、
評価が真っ二つに分かれそう。
「超人高校生」各人の紹介のくだりで、
「超高校級の」っていう枕詞をつけたら、
設定だけなら「ダンガンロンパ」っぽくもあるな、
なんて思いながら見てましたが、
本作の「超人高校生」はわりとファンタジー要素含んでるので、
異世界との親和性は高そう。
【総評】
作画もわりかしキレイで、
何より主要登場人物に嫌な奴がいない。
すっきり見ていられそうです。
余談ですが、原作者の海空りく先生は、
「落第騎士の英雄譚」の原作者でもあります。
第2回GA文庫大賞優秀賞でデビューされ、
受賞作の「断罪のイクシード」は、
私がGA文庫に投稿しようと思った際、
「とりあえず受賞作を読もう」と思って手にとった作品です。
俺を好きなのはお前だけかよ
原作は「電撃文庫」。
裏表のある主人公。
モテたくて表の顔を演じているのにモテず、
なのに、図書室の変な女が裏の顔の方を好きと行ってくる、と。
本作は原作1巻既読なのですが、
「よくできてるなあ、読みやすいなあ」
というのが私の印象でした。
内容とか設定とか展開を分解していくと、
かなりベタな内容ではあるのですが、
要所要所のツボを押さえていて、
読んでいて退屈にならない、という、
理想的なラブコメ。
守って1点差で勝つ野球のような。
アニメはというと、原作既読者の私からすると、
かなり駆け足で進んでいきます。
私的にはこれは大正解だと思いました。
1話でおおよその流れを提示できたので、
視聴者もついて行きやすいのではないでしょうか。
ただ、序盤で主人公が多方面から好意を寄せられる展開にはならないので、
その辺は好みがわかれるか。
【総評】
作画もキレイでキャラもかわいい。
表の顔のジョーロくんの声はなんかイメージと違ったんですが、
裏の顔の声を聞いて納得。山下大輝氏の演じ分けに脱帽。
第22回電撃小説大賞の金賞受賞作です。
イラストは「はがない」のブリキ先生。
担当編集はあの三木一馬氏です。
ちはやふる3
原作は「BE・LOVE」。
言わずと知れた人気作の3期です。
よく考えたら私はコミックで大人気で、
かつコミックでも追いかけている作品は
あまりアニメを見ないのですが、
（「コミックで読んでるしいいか」ってなる）
これだけは続けて見てますね。
過去の映像をバックにした1話のOPは
少しグッときましたね。
3期1話の話とはいえ、
コミックで読んだのはだいぶ昔なので、
どんな話かあんまり思い出せてないです（笑）
ただ、かるたを軸にしつつ、
（ようやく？）色恋沙汰が増えてくるので、
コミックで読んでいて、正直退屈だったくだりかもしれません。
なので、展開次第では「コミックで読んでるしいいや」
で、見なくなってしまいそう。
【総評】
1話はニコニコで無料で見られますので、
気になる人は是非！
まとめ
10月上旬あたりに書いた記事では
ポジティブな内容多めで、前回はネガティブ多め。
今回でバランスを取りながら着陸…というところでしょうか。
この記事で「私が今期録画している」アニメは全て語りました。
「あのアニメの感想がねえ！」と思われるかもしれませんが、
現在2期を放送中でも1期見てないみたいなやつが多いです。
「ハイスコアガール」とか。
・神田川
2話以降を見てるのは今の所以上です。
いつもは3～4作くらいなので、
今期はやはり豊作なのかもしれません。
どうか皆様、今期も楽しいアニメライフを！
