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いつからLightningコネクタは親の仇だと錯覚していた?

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Lightningコネクタに親を殺された、ていらのです。

嘘です。

 

iPhone12が発売しましたね。

買った?

私は12が発表されたとき、コネクタが引き続きLightningであることにとてもがっかりしました。

皆さんはいかがでしょうか?

 

ただ、よくよく考えてみるとLightningコネクタであっても、そこまで困っていませんでした。そんなお話。

多くの人はLightningコネクタを充電のために使うでしょう。次いでデータ転送ではないでしょうか。

私は立て掛けて置くタイプのワイヤレス充電器を使用しており、Lightningコネクタはホコリが入らないように常時キャップをつけたままです。

iTunesとの連携も無線でやってるので、Lightningケーブルを使う機会といえば、スマホでゲームをやりすぎてバッテリーが枯渇した際に、一刻も早く給電したときなどです。

 

けれども、やはりiPhoneのインターフェースがUSB-Cになってくれれば、汎用性が上がるのになあと思ってしまいます。

iPad ProはUSB-CなんだからiPhoneもそうすればええやんけ!」

と思ってしまうのですが、そこはiPhoneだからこそLightningなのかもしれません。

 

Lightningというインターフェースが登場したのは2012年。iPhoneに搭載されたのは5が最初で、それまでのDockコネクタの後継という位置づけでした。

それから8年が経ち、こちらの記事によると世界で2割程度のシェアを持つApple

iPhoneシェア率が異常!世界と逆をいく日本のスマホ市場【2020年9月】

8年もの間、広く普及し続けた独自規格を、そう簡単にやめるわけがないですね。

こちらの記事によると、サードパーティーが周辺機器を作る場合、かつては機器1点につき4ドルのライセンス料が発生していたそうです。

iphone-mania.jp

旨味があるうちは、そう簡単にLightningをやめないでしょうね。

 

しかも日本においてはiPhoneのシェアは非常に高い。Lightningケーブルは100円ショップでも手に入るほどです。

よく遊びに行く知人宅に集まる人間は、私を含め全員がiPhoneユーザーなので、仮に電池が無くなりそうになってもケーブルを借りることができるので安心です(笑)

 

また、Lightningは転送速度がUSB2.0と同じ0.48Gbpsなので、その辺りもUSB-Cになれば解決する!と思っていたのですがUSB-C=転送速度アップ!とは限りません。

USB-Cは単なるコネクタの形状なので、コネクタ:USB-C、転送速度:USB2.0という機器も普通に存在するのでご注意を。

 

私は端末を新しくすると、すぐに旧端末を売りに出すので、過去にどんなスマホを使ってきたか、ちょっと記憶が怪しいのですが、私はコスパを最重要視していたので、数年前はAndroidとかiPhoneとかにあまりこだわっていませんでした。

Android機はIS03LUMIX Phoneを長く使った気がします。どちらも一括0円で入手して、3大キャリアで使っても月額千円代に収まっていて、かなり家系を助けてくれました。

 

iPhoneデビューは3GSで、理由はソフトバンクが投げ売りしてたから(笑)

おもちゃ替わりに買って、すぐに手放したと記憶しています。

そんで、ここ数年はずっとiPhoneです。

5、6Plus、7Plus、8Plusと使い続けていますが、現在の8Plusの使用期間が2年半を超え、過去最長を記録しています。

さすがにそろそろ買い替えたいと思ってたんですが、期待していた12がLightningだったので二の足を踏んでいたところでした。

実は、画面内じゃなくても指紋認証が復活してくれないかな……とも思っていたのですが、それも叶わず、かと言ってあと1年待ったところでAppleがUSB-Cや指紋認証を採用する保証はない……っていうか、可能性は薄いので、さてどうしたものかと頭を抱えているところです。

頭を抱えてはいますが、毎年この時期はワクワクするし、この状況を楽しんでいるのもまた事実。

「別にLightningでも困らない」ことに気づいた私は、一体どんな決断を下すのか!?

 

ご期待ください(笑)

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