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【ネタバレ注意】2022秋アニメの雑な感想#4

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ていらのです。その4です。

『すずめの戸締まり』見ました。個人的には新海誠監督作品の中で一番好きな可能性があります。

例によって、自分勝手なルールで以下のようなアニメ以外の感想を垂れ流していきます。

  • 明らかに女性向け
  • 5分アニメ(気まぐれで見たりもする)
  • 明らかに子供向け
  • 一期を見ていない二期以降
  • 配信で視聴できない

※基本的に文句が多めです。あなたの大好きな作品をボロクソに言っている可能性もありますので、ご注意ください。

うる星やつら

一話のみ視聴。原作は……この場合、原作は40年前のアニメになるんですかね?

放送中のリメイク版は、少年サンデーに連載されていた設定に準拠している模様。

リメイクにあたってキャストは変更されているものの、一話を見た限りでは声に全く違和感はなく、ハマってました。40年前のアニメは再放送でやってたのを少し見たことがある程度で、比較はできない。

高橋留美子先生の作品は主要人物を取り巻く癖の強い脇役も出揃ってから本領発揮な気がするうえ、豪華キャスト陣でもあるので気にはなるものの、個人的にはキャラに感情移入したり、ストーリーに引き込まれたりして楽しむのではなく、ラブコメを軽く楽しむ作品という区分なのだけど、一話で十分満足してしまった。

40年前のアニメを視聴済みだったり、作品に思い入れがあれば、全く違った感想になると思われる。

「古臭さ」がプラスにしか働いていない珍しい作品。

クールドジ男子

一話のみ視聴。原作はガンガンpixiv。

イケメンだけどドジな男子のあるある作品。ドジの傾向をカテゴライズしているのが興味深かった。女性向けかなと思ってみたら、意外と最後まで見れてしまった。

15分作品なのもサクッと見れてよい。

もし『クールドジ女子』があれば見ると思う。

夫婦以上、恋人未満。

一話のみ視聴。原作はヤングエース

指定された相手と夫婦として共同生活するという実習がある学校でのお話。

主人公もヒロインも互いに別に意中の異性がいて、その相手とペアになるために一応夫婦生活も頑張る流れに。

主人公は陰キャ、夫婦をやるヒロインはギャルという対比のカップルなんだけど、ギャル設定なのにヒロインはわりと好感が持てるのに対し、主人公はわりとリアルな陰キャで、同族嫌悪なのか全く好きになれない。それと、作画もあんまり良いとは言えない。

主人公を応援したいと思えないラブコメはちょっとキツい。

逆に、主人公に感情移入できたり、シチュエーション自体を楽しめるのなら評価は180度変わってきそうな作品。

原作は9巻まで出ているようなので、ストーリーを負うのであれば自分のペースで原作を追いたい。

チェンソーマン

四話まで視聴。原作は週刊少年ジャンプ

悪魔のいる世界で、父が残した借金を背負った主人公のデンジが、チェンソーの悪魔を宿して戦うお話。

原作は一巻だけ読んだことがあって、十分面白い作品なのは知っていたので、アニメで追うか原作を追うか迷っていたが、とりあえずアニメで追うことにしようと思わせる程度には高い完成度。

戦闘シーンも文句なし。特にチェンソーの音が心地よい。

原作にはない「動き」と「音」が好みだったので、これだけでアニメ化する意義は十分にあったと思えるほど。

デンジは「女を抱きたい」とか「胸を揉みたい」とか、バカで欲望丸出しなんだけど、それまでが地獄のような生活をしていたのもきちんと描かれているので、欲望のエスカレーションにも十分説得力があり、不思議といやらしい感じがしない。

原作を読んでいるとアニメの出来が良くても後回しににしがち(SPY×FAMILYがそう)なので、しばらく原作は読まずにアニメを追うことにする。

4人はそれぞれウソをつく

最新話まで視聴。原作は別冊少年マガジン

宇宙人、抜け忍、超能力者、女装男子という四人の女の子(一人は男)が、その素性を隠しながら学園生活するコメディー。

作画も普通だし、本当にくだらなくてバカバカしい内容なんだけど、楽しく見れてしまう。今期の個人的ダークホース枠は本作。

やはりギャグはツッコミが大事なのだと改めて理解させてくれる、佐倉綾音はとても良い役者だと思う。

作画が多少アレでも、掛け合いで十分楽しんでしまうことができる。

私は好きだが、オススメはしない。過度な期待はしないように。

まとめ(まとめではない)

記事内では触れてませんでしたが、今期はヤマノススメの続きが放送されています。

今放送しているのが三期かと思って、アマプラで少しずつ二期を視聴しているところだったのですが、二期のあとにOVAを挟んで三期をやっての、現在放送中の作品は四期なのだと知って驚いています。

しかも一期は5分、二期と三期は15分、四期はとうとう30分と、物語が進むにつれて放送時間が長くなっていくという非常に珍しい作品。

キャラも可愛くて、ゆるふわっと山登りしてくれるので、安心して見ていられます。

それと、『すずめの戸締まり』がもう一回見たくなってきました。知人で見てみようかなと思ってる人がいたら、それについて行ってもう一回見ようかなと思っています。

ただ、そんな知人は今のところ周囲に見当たらないので、年末くらいになって客足が落ち着いてきたあたりに、また見に行こうかなと思ってます。

あと、関係ないですが、『RRR』っていうインド映画に興味を持ってしまったので、もうこれは運命かなにかだと思って意を決して見に行こうと思っているのですが、どの映画館も一日に一回しかやってなかったり、上映時間が三時間もあったりしてハードルが高くて困っています。

この土日に時間が合えば行きたいと思っていますが、色んな意味でちょっと不安です。

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