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【読書感想文】自分は自分、バカはバカ。(ひろゆき)

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書店で「ビジネス書」のコーナーに平積みされるような本で、

気になったタイトルのものを買って読むのが好きです。

 

ラノベ……というか、活字の物語だと、

特に作家になってからは読むのに身構えるようになってしまい、

一層、ビジネス書の読書量が増えました。

 

別にラノベを読んでも楽しめなくなったわけじゃないんですけど、

ビジネス書の方がすんなり読めます。

ただ、ビジネス書――中でも自己啓発的な内容のものだと、

読んで得たものを実際に行動に移す方が重要なので、

読んだだけで「賢くなった気がしている」私は、

典型的なダメな人です。

 

さて、今回ご紹介する本はタイトルの通り、

2ちゃんねるの開設者であることでも有名な、

ひろゆき氏の著作、「自分は自分、バカはバカ。」です。

 

 

ひろゆき氏がどんな人物かご存知の方であれば、

なんとも彼らしいタイトルだと思うはず。

サブタイトルに、

「他人に振り回されない一人勝ちメンタル術」

とある通り、対人関係でストレスを溜めている人などへ、

「こうすればもっと楽にいきられるんじゃね?」

という考え方を主に綴っている本です。

 

まあ私も会社では対人関係でストレスを溜めていますし、

そこそこでかい企業の、核廃棄物のような人材を集めておく、

最終処分場のような底辺部署に勤務しておりますが、

別にこの本に救いを求めて買ったわけじゃありません。

単にひろゆき氏が好きなだけです。

 

去年くらいから出ている彼の著書は全て目を通しておりますが、

Amazonのレビューにもある通り、似通った内容が多いです。

なので、「ひろゆきの本を読んでみようかな?」と思った人は、

その時の自分の求めている事柄に一番あてはまるタイトルの著書を

買うとよいでしょう。

 

もっと言うと、ひろゆき氏はよくYouTubeで雑談配信しているのですが、

それをいつも聞いている人であれば、

ぶっちゃけ本は買う必要ないかも(笑)

 

この記事を書くにあたって、一度通読している「自分は自分~」の本を

もう一度ぺらぺらめくってみました。

再度読んで、一番ためになった点を紹介するなら、これ。

 

やる気は人間の脳内に存在するのではなく、

何かをやっているうちに気分が乗ってくる。

それをやる気が出たと認識しているにすぎない。

 

どの本だったか、タイトルは失念してしまいましたが、

これは脳科学的に正しいらしく、

やる気が出る → やる

ではなく、

やる → やる気が出てくる

が正しいようです。人間の脳はそうできているようです。

 

ですので、「モチベーションが……」と悩んでいる人は、

「やらざるを得ない環境を整える」のが、成功への近道かもしれません。

 

……などと語っておりますが、これは巨大なブーメランとなって、

私自信に戻ってくるのです。

「やらざるを得ない環境を整える」?

 

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