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【DBD】クロスプレイとプラットフォーム間格差について思ったこと

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【2021年3月13日:追記】
記事を読んでいただき、誠にありがとうございます。
こちらの記事は2020年12月12日に書いたものです。
Dead by Daylightは現在もアップデートが繰り返されておりますので、記事の内容が最新のゲームの仕様とは異なっております。

 お久しぶりです。

ていらのです。

本日はDBDのクロスプレイについて思ったことなどを。

ありがたいことに当ブログは私が積極的更新を諦めてしまってからも、一日50~100程度のアクセスがある。

どうやらDead by Daylight(以下、DBD)に関して検索してたどり着いてしまう人がいるようなので、どうせなら最近のDBDに関して思うことなどを記しておこうと思う。

以下、全て私の体感であることを前提にお読みください。

 

クロスプレイ

日本時間で2020年8月14日の午前0時に、以前からアナウンスされていたクロスプレイが実装された。

DBDの各プラットフォーム間(Steam、Microsoftストア、PlayStation 4Nintendo SwitchXbox One)でマッチングするようになり、異なるプラットフォーム間でもフレンドと一緒に遊んだりできるようになった。

 

ハード的な格差

私はPC(60FPS維持できるゲーミングPC)、PS4、Switchでプレイできる環境があるので、これらのプラットフォームでクロスプレイ後に10時間程度遊んでみた。

また、PC、PS4を主戦場とする実況者の配信も何時間か視聴した。

感じた感想として、PC、PS4間にはそこまで差はない。Switchは生存者、殺人鬼ともに「斜め後ろを向いて走ると足が遅くなる」という致命的な差がある。

kamigame.jp

 

また、Switch版はフレームレートが低いため、PC版に慣れてしまうと細かい操作が難しい。

 

プレイヤースキル的な格差

これはクロスプレイ以前から思っていたことではあるが、やはり生存者も殺人鬼も、PC版のプレーヤーが一枚上手なように感じる。

生存者はとにかく発電意識が高い。マップごとの治すべき発電機は熟知していて、吊られている生存者の救助or見捨てる判断も的確。ジャングルジムも有効に使ってくるので、ステイン隠し&フェイントで駆け引きする必要がある。

私はSwitch、PS4で殺人鬼をランク1まで上げたが、PC版では紫色(ランク8以上)になったことがない。

 

殺人鬼をやっていて一番感じるプラットフォーム間の差は、「救助の判断」だ。

以前の記事で少し触れたかもしれないが、Switch版はキャンプ(生存者を吊ったフックからあまり離れない)の立ち回りが非常に有効だと感じる。

吊ってちょっと離れて戻ると、救助に来た生存者を見つけてしまったり、近くでカラスが飛んだりするので、みすみす救助させるわけもなく。

ただ、救助はこのゲームにおいてとても難しい判断を迫られる局面でもある。ましてや、吊られている生存者がフレンドなら、なんとかして助けてあげたいと思うのは当然だろう。

単に「上手いか下手か」だけでなく、そのあたりの判断で何に重きを置くかというところで、プラットフォームごとのユーザー層の違いが出ているのかもしれない。

 

クロスプレイの恩恵

「過去に運営が言ってた」程度の情報が多く、正確なソースを即座に探し出すことはできなかったが、特に日本ではPS4版の生存者が非常に多いという声を耳にすることが多い。

確かにPC版で殺人鬼をやると、地球儀アイコンがついた全てアルファベットのプレーヤー名をよく目にする(PS4はひらがな等が使えない)。もちろんそれだけでPS4勢だと判断はできないが。

 

私がクロスプレイに一番期待していた、マッチング時間の短縮(特に生存者)に関しては、正直、あまり変わらないというのが正直なところだ。

ただ、「PS4の生存者が多い」という情報が事実なら、クロスプレイで一番恩恵を受ける(マッチング時間の短縮が期待できる)のはPS4の生存者ということになるのだろうか。

 

また、前述の足が遅い問題や、フレームレートの関係で、Switch勢はどうしても別プラットフォームのフレンドと遊びたいといった理由がないのであれば、素直にクロスプレイをOFFにした方がいいのかもしれない。(実際私はSwitch版のクロスプレイをOFFにしている)

 

Switch勢は気にするな

クロスプレイが実装されてから、実況者の配信のコメントなどで「PC勢は上手いがSwitch勢は下手」のような発言をよく目にするようになった。

 

DBDが動くPCを買おうとすれば価格は10万円を超えてくるだろう。

対して、PS4はProでもその半分以下、Switchなら更に安価にハードを入手できる。

このあたりの価格差から見ても、ゲームに対する「本気度」に落差があるのは明らかだろう。

そんな、ゲームに対する姿勢が違うプレーヤー達が一堂に会するよう、クロスプレイを実装したのは運営だ。ただでさえSwitch勢は「足が遅くなる」という致命的な問題を抱えている。

Switch勢を叩いても、何も解決しないので運営に意見しよう。

何なら今すぐクロスプレイをオフにすることだってできる。

Switch勢は、クロスプレイは運営が実装した機能なのだから、肩身の狭い思いをせず、気にせずプレイすればいいと思う。

PC版以外はマッチ後のチャットもないし、Switch版はいきなりメッセージが飛んでくることもない。

それでも気にしてしまうのは、あなたが優しいからだ。

 

まとめ

クロスプレイの実装でここ最近は混沌としているが、どのプラットフォームにも下手な人もいれば上手い人もいる。

 

実況者の人でも「プラットフォーム間にそこまで差はない」と言っている人もいる。

PC版にも私のような雑魚がいるし、クロスプレイ実装前のSwitch版で、正確無比なブリンクのナースに何もさせてもらえなかったこともある。

 

せっかく色んなプラットフォームの色んなプレーヤーと対戦できるようになったのだ。

元よりバグだらけのゆるーいゲームなのだ。

マッチで負けても、楽しんだ人が勝ちじゃないか。

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