お久しぶりです。
ていらのです。
DBDの日本語公式Twitterは結構荒れ気味だ。
荒らしがいるのではなく、ユーザーは「そんなことよりバグをなんとかしろ」という全うな主張をしているだけなのだが。
私もかつてはPS4版で「救助して地下室から逃げるけど、なぜか地下室に戻されるバグ」に何度も遭遇したりして「いい加減にしてくれ……」と思ったものだが、今はもう運営に腹は立たなくなった。
今日はそのことについて。
正確に言えば、「運営(開発陣)のスタンスがわかった」と呼ぶのが正しいかもしれない。
では、何がきっかけだったのかと言うと、4周年記念の開発陣のメッセージだ。
4周年イベント中は、ロード中は上の画像のように開発陣のメッセージが表示されていた。
バグを直したら増えてるんだけど(笑)
的な自虐的なものがあったりして、公式Twitterのリプ欄に怒りの投稿をしている人は、これを見てキレそうになったかもしれません。
私はといえば「ああ、開発陣はこういうノリだったのね」と、すごい納得した。
おそらく、ユーザーが思っているよりもずっと軽いノリで開発してるのではないでしょうか。
私は、それを悪いことだとは思いません。
もちろん、「いや、金払ってるんだからちゃんと作れよ」というユーザーの怒りの声もまた正しい。
ただ、開発陣とユーザーの間にはけっこうな温度差があって、それが怒りの声につながっているのではないか。
繰り返しになるが、バグはないに越したことはないし、楽しむためにDBDをプレイしているユーザーが不快になるような不具合は修正されるべきだ。
ただ、私は、4周年のメッセージで開発陣のノリを感じ取って、以前のように腹が立たなくなった。
今でもDBDで遊んでいるので「呆れた」とは少し違う。
バグも理不尽とも思える修正も、それもゲームの要素として楽しんでしまおうと思えるようになった。
Twitterで怒りの声をあげているユーザーは、一度深呼吸しよう。
そして、リプ欄に書き込んでいる時間でDBDをプレイして、現状を楽しもう。
確かに、BPがもらえないような深刻な不具合が起きている人もいるかもしれない。
そういった不具合は公式フォーラムで投稿して、やはり現状を楽しむしかない。
もちろん、Twitterで怒りをぶちまけてスッキリするならそれもアリだし、いっそ辞めてしまうのもいい。他にも楽しいゲームは山ほどある。ユーザーが減れば運営も動くだろう。
私も4年前からこのゲームをやっているが、ずっとやり続けているわけではない。最大くらいやらないこともあって、気がついたらキャラが増えてる、なんてこともあった。
おそらく、現状のDBDに怒っている人たちと、開発陣の温度差が埋まることはないと思う。
彼ら開発陣にとって、今のところ、本作はなかなかの出来なのだから。
好きなゲームなのに、バグだらけでイライラしてしまうなら、1986年に発売されたファミコンソフト『たけしの挑戦状』のクリア画面で表示される言葉を思い出そう。
「こんな け゛ーむに まし゛に なっちゃって と゛うするの」