ていらのです。
海外ではだいぶ前からリリースされていたようですが、2022年4月28日にようやくDBDモバイルの日本版がリリースされました。
上は公式サイトのトップからの引用ですが、心臓ドバドバってどういう意味でしょうね。脳汁ならわかりますが。
あと、このゲームはよくキャラの顔に修正が入りますが、このトレーラーのミンちゃんは顔変わりすぎじゃね?
この記事では日本版を遊んでみた雑感を多く語っており、攻略的な内容はほとんどないことをご留意ください。
海外で配信されていたモバイル版とは運営が違う?
ソースは5ちゃん(キリッ)
BEHAVIOUR:PC、CS版を作ってる会社
NetEase:荒野行動とか第5人格とかを作ってる会社
ちなみにNetEaseはBEHAVIOURの少数株主だそうで。
日本版をやってみた
過去に北欧版がリリースされたときに少し触っているので、どのようなものかは知っていました。
もちろんPC、CS機版と違ってスマホ(またはタブレット)でやるので操作性はお察しの通り。なかなか思うように動かせません。
第5人格をやったことがある人ならすんなり操作できるかもしれませんが、第5人格はハンター(DBDでいう殺人鬼)も三人称視点なのに対し、DBDの殺人鬼は一人称視点なので非常に辛い。
野球なら試合が中盤まで進んでしまう程度には攻撃を空振りしまくってしまいます。(設定のエイムアシストをONにしたら多少軽減されましたが)
スキルチェックは第5人格風のものに変更されていますが、やはり慣れるまでは爆発させまくってしまいました。設定で60FPSにすることでミスが減った印象。
Android派の人はスペックにも要注意
DBDモバイルの動作環境
iPhoneの動作環境に関しては、iPhone6Sや第一世代SEに搭載されていたA9チップ以降が要求されている。数年前の機種なので、さすがにA9チップ搭載機でDBDをやろうとする人は少数派だろう。(強引)
問題はAndroidで、動作環境を見るに快適に遊ぼうとした場合は最低でもミドルスペッククラスの性能は必要そうだ。
ちなみに私はGalaxy S10(Snapdragon855、RAM8GB)で、アンチエイリアスオフ、60fps、画質設定HIGHで快適に遊べています。ただ、一戦やっただけで本体が少し暖かくなります。
私はこの機種よりスペックの低い端末を所持しておらず(自慢じゃないよ)検証のしようがありませんが、Snapdragon765Gだとカクつく、という報告を5ちゃんねるで目にしました。
DBDモバイルのためだけにスマホを買う人は少数派だと思いますが、近々スマホを買い替える予定があって、DBDモバイルが気になっている人はスペックを気にした方がいいでしょう。
ただ、Snapdragon8XXあたりを積んでる機種はハイエンドモデルなので、大手キャリアが出してる機種を買おうとすると10万円を超えてきそうですね。
中華端末(と言っても日本向けですが)が気にならないならXiaomi 11T Proが5万円台で買えますね。
遊んでみて気づいたこととかをテキトーに
- Twitter連携でAndroid→iOSの引き継ぎを確認
- サラサラ保護フィルムだと遊びやすい
- 殺人鬼も生存者も、そのキャラを使ってレベルを上げないといけないのがキツイ
- 殺人鬼は使える殺人鬼全てのアドオンがごちゃまぜに出てくる仕様?
- 始めた直後でも1万シャードあったので1キャラ買える(ハグにしました)
- クイックマッチにするとボット多め?(確証なし)
- Galaxy S10で1試合やるとバッテリーが3~5%減る
- 低ランク帯は救助意識低い
- 緑帯、紫帯がなつかしい
- 殺人鬼はトリックスターまでいた(海外版はセノバイトもいる)
- 今のところ煽られてはいない
- オープンチャットを見てると年齢層の低さを感じる(暴言、マウントの取り合い)
- 試合中に簡易チャットしまくる人は第5人格勢らしい
- 自分以外ボットにしてカスタムマッチで練習ができるようだ(本家にも欲しい)
- 負傷時の走り方がなつかしい
- 旧ランプキンがなつかしい(もう見たくなかった)
- ガチャがあるのは日本版だけ!
- リザルトで生存者ごとの発電機進捗が見られるので、サボってるとバレる
- バイオコラボキャラのパークが共通化されている(コラボキャラは出ない?)
- ゲーム開始後に初めて見るオープニングムービー的なやつがあった(良い)
- 試合後のチャットは見ずに即抜け推奨(特に殺人鬼プレイ時)
- リリース直後なのでことさらDSを警戒する必要がない(天国)
いいんじゃない?
北欧版で遊んだことがあったので、日本版DBDモバイルにそこまで驚きと感動はなかったが、総評としては悪くない印象。
操作性が悪いのはモバイル版なので仕方のないこと。それを割り切れば、DBDの世界観を感じられる程度にはしっかり作り込まれている気がした。
PC、CS機でDBDを遊んでいる人が、わざわざ端末を用意してまでやる価値があるかは疑問だが、リリース直後の低ランク帯は生存者、殺人鬼にとって比較的遊びやすい環境になっているんじゃないだろうか?(少なくとも私はそう感じた)
今のとことろ煽りには遭遇していないし、オープンチャットで暴言吐いていた輩を目にした程度だが、試合後のチャットは見ないほうがいいんだろうな、という印象。
PC版は日本語入力不可なのでEasyとかF○ckとか書かれる程度だが、モバイル版は日本語で暴言を言われるわけだ。
お疲れ様!いい試合だったな!なんてやりとりはまず発生しない。gg程度ならあるかもしれないが、それを言うために暴言を目にするリスクを犯す必要はないと考える。
また、5ちゃんで盛んに言われていて興味深かったのが、先んじてグローバル版でDBDモバイルを遊んでいた人が、わざわざ日本版に移行してくる理由に乏しい点だ。
前述の通り、グローバル版にはすでにセノバイトまで登場していて、ガチャがないなど日本版とは少し仕様が異なるらしい。
アカウントも移行できなくはないようだが、一方通行になる可能性もあるらしく、わざわざ日本版をやる必要がないよね、というわけだ。
確かにグローバル版でも普通に日本語表記には対応しているので、早くからDBDモバイルで遊んでいて、デモゴルゴンも持ってる!なんて人は、いよいよ日本版に移行する理由はなくなってくる。
ちなみに、最近私はPC、CS機版のDBDとはご無沙汰だ。来月に6周年を控えたDBDだが、モバイル版で気軽に遊べるようになったので、がっつり遊ぶ時間は今まで以上に減りそうだ。