ていらのです。
めっちゃ安いので使ってみました。
今回はその雑な感想などを。
がいよう
- MVNOの老舗、日本通信の新プラン
- 基本料金が1GB月額290円から使える
- 1GBを超えたら1GBごとに220円
- 通話料金は安い方(30秒11円)
- 月間70分まで定額700円オプションあり
- かけ放題オプションは1600円
- 月末締めではなく契約開始日から一ヶ月後
- 初期手数料3300円
- 自分で上限を設定できる(初期は10GB)
- 設定上限到達後の低速利用は不可
ざっくり
- 速度は決して早くはないが致命的に遅くもない
- 3GBまでなら他社と比べて割安
- サブで使うなら楽天という強力なライバルが
- 【総評】悪くない、むしろいい
レターパックで届く
住所とかを隠すためにトリミングしてるので非常に分かりづらいですが、
- SIMカード
- スタートガイド
- 納品書
がレターパックで届きました。
この辺はMVNO各社、あまり大差ないですね。ahamoはSIMだけの契約なのにダンボール箱で届いたのでびっくりしましたが。
速度は決して早くない
平日のお昼に都内で速度を測ってみましたが、ギリギリ1Mbps出てる程度。
また、PING値も高くWEBページの表示がとても遅いと感じました。
ただ、Youtubeなどのレビューを見るに、ここまで遅い測定結果が出ているケースは見当たらなかったので、たまたまの可能性も。
とは言え他社と比べるとやはりPING値が高いというレビューを目にした。
お昼休憩中にスマホをよく使う人は要注意です。
上記画像の数値だとテキストの多いニュースサイトやSNSならなんとかなるかもしれませんが、ECサイトなど画像の多いページは開くのにかなり時間がかかりそう。
ちなみに休日の出先などでは特に遅いと感じることもなく、問題なく使えています。
3GBまでなら割安か
表の通り、3GBまでなら合理的290がお得。ただし、nuroモバイルは余った分は翌月繰越できる。
また、サブ回線としての運用などで毎月1GB未満に抑えられることがわかっている人なら、楽天モバイルなら0円だし、速度を重視しないのならpovoもトッピングを追加しなければ0円で運用できる。
なので、合理的290プランはメイン回線としてちょっとだけ使う人向けか。
通信環境の棚卸しを
合理的290プランが1GB290円だとしても、通信容量がかさむほど他社より高くついてしまうように、自分に合ったプランでなければその恩恵をうけられません。
さすがに脳死で大手キャリア+端末代で毎月1万円以上なんて人は前に比べて減っているのでしょうが、今ではMVNOを含めるとかなりの数がありますので、自分に合った……なんて言っても、私のような物好きなオタクで無い限り、プランを見極めるのは大変でしょう。
そこそこの容量で速度が出て、そこそこの価格の大手キャリアのサブブランド回線(UQ、ワイモバ、ahamo、LINEMO、povo)が人気なのは、その守備範囲の広さゆえなのでしょうね。
ちなみに私は合理的290プランを3ヶ月使いましたが、全ての月の通信容量は1GB未満で済んでおり、かなりお得になっています。
とは言え前述の通り通信速度はお世辞にも早いとは言えないので、出先の通信で困ったことになった場合、即MNPを検討するかもしれません。