ていらのです。
auを契約して、すぐpovoに切り替えるとブラックリスト入りしてしまう可能性があるという噂を耳にしたので記事にします。
povoの記事を書いた手前、書かないわけにはいかないかな、と思いまして。
【2021年11月の最新情報はこちら】
そもそもブラックリストって？
こちらの記事でも少し触れていますが、かつては各社が競ってMNP契約者を優遇するあまり、キャッシュバックが数万円に及ぶという状況でした。
そして、MNPを繰り返してキャッシュバックと端末売却で荒稼ぎする携帯乞食と呼ばれる人を生み出すことになったのでした。
各社はこういった人たちに契約させないため、端末を安く手に入れて短期で解約してしまう人を、再契約させないようにしたのです。
この状態に陥ったことをブラックリスト入りしたと呼ぶようになったわけです。
実際、店頭で契約しようとすると契約できなかったり、オンライン契約しようとした場合はエラーで弾かれたりするようです。
ちなみに僕は先月、OCNにMNPしようとしたら弾かれてしまいました。
Redmi Note 9Sをお得にゲットして、10ヶ月くらいで出ていったのがよくなかったのでしょう。半年維持すればOKなんてのは昔の話のようです。
なので、僕はOCNモバイルONEのブラックリスト入りしているってわけです。
povoだけ？
いつもスマホお買い得情報を参考にしている牛さん（@UshiTube）のYouTubeチャンネルを調べると、案の定その情報の動画がありました。
この動画によれば、povoに関して店員さんの反応は「ブラックリスト入っちゃうかも」という反応なのに対し、ahamoの場合は「どうぞどうぞ」という感じだったそうな。
おそらくそれは、povoだけ0円で維持が可能だからではないでしょうか？
もちろん長期間無課金だと契約解除されてしまいますが、それでも他社の格安プランに比べれば圧倒的に安く済ませることができます。
事務手数料がかかるとはいえ、端末は1円、基本料金0円のプランで、数ヶ月で他社にMNPされたのでは企業としてはたまったもんじゃないですね。
まとめ
まず、上で紹介した動画の通り、ブラックリスト入りの話は噂の域を出ておらず、何ら確証のある情報ではないことはご注意ください。
とはいえ、povoが2.0になって0円運用が可能になったので「即povoブラックリスト」の話は、あながち間違いとも思えません。じゃあなんのための格安プランだよ！って話でもありますけどね。
僕の場合はもう主回線、サブ回線ともにpovo2.0に移行しちゃってますから、もうどうあがいても手遅れです（笑）
まあブラックリスト入りしているなら、iPhoneSE2の端末を売っぱらって、他社にお得にMNPして、KDDIに向かって足を向けて寝ようと思います。まあ、それがわかるのはおそらく数年後、今回のようなきっかけでauに加入しようとしたときでしょうが。
僕としては、0円運用なら楽天の方が優秀なので、povoでお得に時間稼ぎしつつ、楽天のエリアが広がって、電波が安定して届くようになったら、また楽天に戻るつもりでいました。やはり通話が0円なのは魅力ですよね。しかも留守電も使える。
今日、電車に乗ってお出かけしましたが、課金なしpovoでも問題なくモバイルSuicaは使えました。povoに課金するのは、もう少し先の話になりそうです。
ブラックリスト上等！
