ていらのは売れたい

底辺ラノベ作家の雑記ブログです

MENU
よく読まれている記事

【ネタバレ注意】2021秋アニメで見たやつ【その3】

スポンサーリンク

f:id:teiranox:20211107210430p:plain

ていらのです。

今期のアニメに対するオッサンの愚痴、第三弾です。

ネタバレがありますのでご注意ください

愚痴が多めです あなたの好きな作品がボロクソに言われている可能性があります

ヴィジュアルプリズン

見るときの姿勢はラブライブと同じでOK

1話のみ視聴。

ラブライブを女性向けにして、ファンタジー要素を添えて。

全曲かは知らんけど、シンフォギア水樹奈々の曲で有名な上松氏が手掛けているので、普通にかっこよくていい曲です。

1話冒頭で流れるギルティ†クロスという曲。一昔前のV系をイメージしたのでしょうか。僕的にツボだったので、買っちゃいました。

作品はやはりイケメンに尊みを感じられる女性向けか。

ただ、他作の状況次第では2話以降も見たいと思っている。

逆転世界ノ電池少女

主人公の早期覚醒を望む

2話まで視聴。

どこか懐かしさを感じる、ノリの軽いロボアニメ。

なんか今期はロボアニメが多くない?本作のロボは魔神英雄伝ワタルやグランベルムを思わせる三頭身サイズ。

複座式コクピットではないものの、女の子が電池少女として動力源となることで、機体の特徴が変化する仕様らしい。

OPやキービジュアルを見る限り、他にも何人か女の子がいて、ロボの見た目も変化するのだろうが、問題は主人公だ。

ツンケンしてるのかと思いきや素直でかわいいヒロインに対し、なにかアツいモノを秘めていそうだけど、今のところは借金のために仕方なくロボに乗る主人公にあまり共感できない。ホストという職業もあまり共感できない点か。

ベタでもいいから早いところ高感度を上げるエピソードが来ないと、単に物語進行都合のために行動するサイコパス野郎になってしまわないか不安。

School Daysの誠くんほど突き抜けてくれるなら逆に見てみたい気もするが。

とりあえず続きも見ていこうと思っている。

最果てのパラディン

転生したら何故かアンデッドに育てられました

1話のみ視聴。

終始丁寧に物語が進んでいくけど、その丁寧さが展開のテンポを悪くしてしまっている印象。原作は未読だけど、そのまま映像化したのかしら?

映像作品の1話として視聴者を引き込むことを意識してエピソードが改変されているとしたら、もうちょっと先が気になる情報が欲しいと思ってしまった。

主人公を育ててくれているのがなぜアンデッドなのかだけではちょっと引き込まれなかった。強引でもテンプレでもいいから俺TUEEEEE!の片鱗や主人公の最終的な目的なんかが見えてくればまた違ったかもしれない。

とはいえ、ノリと勢いまかせな異世界転生モノに比べたら重厚感たっぷりなので、人を選ぶ作品なのは間違いない。

多分2話は見ないやつ。

進化の実~知らないうちに勝ち組人生~

作画が気にならないほどのノリの軽さ

1話のみ視聴。

クラス全員異世界転移するやつ。キモデブでおまけに体臭も臭いという主人公が、異世界でなんかイケメンになるやつ。

極限状態とはいえ、異世界に行ってその辺に落ちてる木の実やキノコをわりと平気で食う主人公は嫌いじゃないけど、作品自体はそんなに好きになれなかった。

タイトル回収はそう来たかと笑ってしまったけど、それだけ。

下野かな。ん、関俊彦だな。花澤さんだよな……?と、僕の腐った耳でもわかるくらいの豪華声優陣ですが、すみません、けっこうな頻度でスキップしながら視聴しました。

中の人の熱演でノリとテンポはいいんですが、作画が……。

こういう、チートハーレムに向かって壁を突き破りながらゴリゴリ進んでいく作品はどちらかといえば好きなジャンルなんだけど、やっぱり作画がアレだといくら女の子が出たところで……。

本作の原作小説は書店ではわりと平積みされてるので、逆に原作が気になりました。

多分2話は見ないやつ。

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)

すいません、もっとノリの軽い異世界転生モノだと思ってました

最新話まで視聴。

おもしろいです。おもしろい。僕は好き。

単に平凡なサラリーマンが転生して、異世界で暗殺スキルでチート……とかではなく、主人公のオッサンは現世の時点で腕利きの暗殺者。

作品冒頭もある程度メンバーが揃った状態で依頼をこなすシーンから始まるので、構成もよく考えられていて楽しんで見られました。

それでいて、世界を救ったあとの勇者を殺すという最終目的と時間制限も設定されているので、続きが気にならないはずがありませんね。

いけるところまで見るやつ。

月とライカと吸血姫

冷戦期の宇宙開発競争に吸血鬼を添えて

1話のみ視聴。

すいません、浅学なものであまり詳しくはわからないのですが、主人公サイドのモデルはロシア(ソ連)でよろしいでしょうか?

この感想を書くにあたって調べたら、ラノベ原作と知ってびっくり。そしてガガガ文庫と聞いて納得。

やはり小説原作だとそのまま映像化した場合、ちょっとテンポ控えめで地味な展開になってしまうのは致し方ないのでしょうか。

吸血鬼が存在するとはいえ、その設定に違和感を感じさせない重厚な世界観は本当に素敵。ヒロインもこのあとどうなっちゃうんだろうと思わせる1話ではあったものの、個人的には少し物足りないと感じてしまった。

主人公が内山くんで、ヒロインが林原……?違うか。と思ったら、合ってました。

他作次第で2話は見るやつ。

まとめ

なんか今期は以外と楽しんで見てるアニメが多くて嬉しい限りです。

しかもまだ見てない作品も結構あります。僕はアニメを視聴する前にそこまで積極的に予備知識を勉強しない方なので、これラノベ原作なんだ!とか、ノーマークだったけど面白い!という作品に出会えると、喜びもひとしおです。

夏アニメは途中から銀河英雄伝説を見始めてしまって、あまり多くの作品を完走できませんでしたが、今期は夏よりは多く見ていきたいと思っておりますが、お約束はできかねます。

プライバシーポリシー お問い合わせ